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泉房穂氏「持論の消費税率25%を封印し…」立民・小川淳也新幹事長にクギを刺す

日刊スポーツ / 2024年9月25日 14時19分

泉房穂氏(2021年6月撮影)

前明石市長で弁護士の泉房穂氏(61)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党の野田佳彦新代表(67)の体制で新任となった小川淳也幹事長(53)の政策にクギを刺した。

泉氏は「執行部人事に口出しするつもりはないが、政策については、ひとこと言わせていただきたい」と前置きし「国民の生活はキツキツで、国民はこれ以上の負担には耐えられない状況だ」と説明。「小川淳也幹事長におかれては、持論の消費税率25%を封印し、食料品の非課税で党内調整のほど、お願いしたい」と呼びかけた。

小川氏は24日に開かれた同党の両院議員総会で提示された執行部人事が承認され、幹事長に就任した。野田氏は「刷新感」を1つのテーマに掲げており、これまでが担ってきた要職に、53歳の小川氏が抜てきされた。

小川氏は、2020年に公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」(大島新監督)の中で、政治に必死に向き合う姿が描かれ話題になった人物としても知られる。一方で、就任直後からSNS上では、過去に小川氏がテレビ番組などで「将来的な消費税率25%」の必要性に言及したことなどが拡散され、話題となっている。

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