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伊藤惇夫氏「ポストが乱発されている」 自民総裁選は決選投票必至 早くも下位候補者票奪い合い

日刊スポーツ / 2024年9月26日 14時40分

伊藤惇夫氏(2012年12月撮影)

政治アナリストの伊藤惇夫氏が26日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。大詰めの自民党総裁選(27日投開票)での票の取り引きについて、「財務大臣候補が5人か6人、外務大臣が3~4人います」と内幕を明かした。

総裁選には高市早苗経済安保相、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相、小林鷹之前経済安保相、上川陽子外相、河野太郎デジタル相、加藤勝信元官房長官、林芳正官房長官、茂木敏充幹事長と史上最多の9人が立候補している。高市氏と石破氏、小泉氏による三つどもえの争いで、上位2人による決選投票にもつれ込むとみられている。4位以下の候補の支持者を取り込むために、要職に就けることを約束するといった交換条件を持ち出しているという。下位の候補者もその後の動きによっては「冷や飯食い」になるか、「論功行賞」にありつけるかで、大きな分岐点となる。「ポストも乱発されています」と、伊藤氏は淡々と語った。

国際弁護士の八代英輝氏はこういった状況に、「結経、従来の自民党と変わらない」とあきれていた。

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