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大崎洋氏が近大で医者の卵に講義、質疑応答では話題の「teruo haruo」にも言及

日刊スポーツ / 2024年9月27日 13時38分

大崎洋氏(2012年3月撮影)

吉本興業前会長で大阪・関西万博2025催事検討会議共同座長の大崎洋氏(71)が27日、大阪狭山市の近畿大学医学部で特別講義「世代間コミュニケーションと万博」を行った。

同学部では医師としての行動規範や意味を理解するだけでなく、実践するための素地となる幅広い知識とスキルを学ぶ独自の教育プログラム「プロフェッショナリズム/実習1」の一環として、エンターテインメントの視点を取り入れた患者とのコミュニケーション方法や、医療分野におけるクリエーティブなアプローチを学ぶため、大崎氏を招いた。大崎氏が講義するのは今回で3回目となる。

大崎氏は冒頭、1年生115人を前に「やっと悪の巣窟から抜け出せてホッとしています。“今は亡き”松本人志君ともショートメッセージでやりとりしてます。元気にしているようですが」と、昨年6月に退社した古巣の吉本興業や、係争中で芸能活動を休止しているダウンタウン松本人志を持ち出して、ゆる~くあいさつした。

それでも、講義では「AIが進化すればするほど、AIには分からない、お互いが寄り添って知るということがますます大切になる。これからお医者さんになるにあたって、正解が分からない問題も出てくると思うが、いろんな人を観察してほしい」などと、患者1人ひとりの細かな部分に注意深く寄り添ってほしいと“医者の卵”たちにお願い。

さらに、自身の胸に強く残っているという「笑うことは許すこと、許すことは笑うこと」という言葉を紹介。万博催事検討会議共同座長として「お祭り」をテーマにさまざまなイベントを企画しているが、「お祭りは地域の共同体の維持装置。病院も皆がニコニコ声を掛け合えるコミュニティーの中核であってほしい」と真剣なまなざしで訴えた。

学生との質疑応答では、この日行われるM-1グランプリ1回戦にエントリーしている「teruo haruo」についての質問も飛んだ。

てるお・はるおはダウンタウンの旧名「青空てるお・はるお」を連想させ、ネット上では「ダウンタウン復活か?」と話題になっている。大崎氏は「松本君は係争中なので、(本人たちでは)ないと思うけどね。あったらおもしろいけどね」と笑っていた。

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