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倉科カナ、故郷・熊本舞台の主演ドラマに「故郷が熊本でよかった」25年1月NHKBSで放送

日刊スポーツ / 2024年9月29日 20時15分

NHKプレミアムドラマ「TRUE COLORS」に出演する倉科カナ

倉科カナ(36)が29日、熊本・天草市で、NHKBSで来年1月放送予定のドラマ「TRUE COLORS」の出演者会見に、毎熊克哉(37)と渡辺謙(64)と登壇した。

高校卒業後に天草から上京し、ファッションフォト業界のトップフォトグラファーとして活躍する立花海咲(倉科)が、目の疾患により仕事を休むことに。そこに妹から会いたいという便りが届き、18年ぶりに故郷へ帰る。嫌悪感を抱き続けてきた継父多一郎(渡辺)に遭遇しさらに気持ちが沈んでいくが、高校時代の親友、晶太郎(毎熊)との再会をきっかけに気持ちに光が差し始める。

倉科は、自身の地元でもある熊本でのドラマ撮影に「天草で撮影できてうれしい」と喜んだ。「海咲同様、東京でキャリアを積んできて、『これでいいのかな』と少し立ち止まる時間が必要かなと感じていた時に、この役をいただいた。心にくるものもあった」と語った。故郷への愛は強く、「熊本に帰ってくるとすごく充電されて、いやされるし、リフレッシュになる。故郷が熊本でよかったと毎度思う」と語った。

写真家役を演じるにあたり、「監督から『毎日、写真撮ってね。カメラマンとしての感性を知りたい』と言われて、写真は毎日撮った。写真を撮ることが好きになった」と写真に興味が湧いたと明かした。

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