1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

大物演歌歌手の次男木村徹二、父と伯父の背中を追う大いなる夢は?

日刊スポーツ / 2024年11月29日 19時0分

ワンマンコンサート「木村徹二 LIVE2~時代をつくる男。テツジ自信あり!」で歌う木村徹二

演歌歌手鳥羽一郎(72)の次男、木村徹二(33)が29日、東京・なかのZEROホールで、ワンマンコンサート「木村徹二 LIVE2~時代をつくる男、テツジ自信有り!」を開催した。

昨年9月は小ホールでの開催だったが、今回は大ホールへとステップアップ。お客さんは約2・5倍となった。「ファンの方からも“すごいね”という声をいただくのですが、スタッフさんだったりにのせられて…」とほほ笑んだ。「場所に恥じないように一生懸命歌いたいです」と意気込むと、「全国から来ていただくお客さんに、いいお土産をもって帰っていただければと思います」と話した。

コンサートのオープニング曲は三味線を交えた「みだれ咲き」を選んだ。父鳥羽一郎、伯父山川豊の曲に加え、カバー曲「時代おくれ」ではピアノの弾き語りも披露。「アニキと一緒に活動していたころは、自分で弾き語りした動画をアップしたりもしていたので、なじみがあるというか、何回もやってる曲ではあります」と紹介した。

その兄で徹二のプロデュースも手がける竜蔵もステージに登場。兄弟デュオも見せた。

昨年、レコード大賞新人賞を受賞。だが、「僕自身は全く変わってないと思います」とし、「やっぱり目標としては、よりたくさんの人に聞いていただき、コンサートに来てもらいたい。もちろん、すごくありがたい賞ですが、そこで止まらずに、ひたすら駆け抜けてきた11カ月間でした」と振り返った。

そんな徹二は次なる目標に“海外”を挙げた。「日本でももちろんステップアップしていければと思うんですけど、海外にも演歌が好きな人がたくさんいらっしゃいます」と話すと、「そういう人たちに聞いて欲しいという気持ちもあるので、ゆくゆくは海外でもできたら最高だなと思っています。カーネギーホールで…」と大いなる夢をぶち上げた。

「お客さんのSNSを見るのが好き」という徹二。「会場に向かう道中をすごく楽しみにしながら来てたりとか、体調を整えたりとか、いろんな努力をして向かっている方がたくさんいらっしゃいます」とし、「そんな姿を見ていると、しっかりと楽しんで帰ってもらわないと失礼だなと。全員というわけにいかないかもしれないけれど、なるべく多くの方に、最高に満足していただいて帰っていただくのが一番の目標です」と、ファンの満足を最優先とした。

兄の竜蔵は「どんな仕事でも必ず音を録音して、それを聞きながら帰る。僕が見る限り、全部の公演でそれをやっている」と告白。徹二を「努力家というか、地に足がついているタイプ」とし、「力を合わせて頑張っていきます」とアピールした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください