19歳菅原咲月が乃木坂46副キャプテンに就任「認めていただけるように」涙のあいさつ

乃木坂46の副キャプテンに就任した菅原咲月

乃木坂46の菅原咲月（19）が14日、グループの副キャプテンに就任した。同日、公式サイトなどで発表された。

サイトでは「菅原咲月　乃木坂46副キャプテン就任のお知らせ」とし、「『乃木坂46大感謝祭2024』Day1にて発表いたしました通り、2024年12月14日(土)より、菅原咲月が乃木坂46の副キャプテンを務めることになりました」と報告。「キャプテンの梅澤美波と共に、乃木坂46を引っ張っていく事になります。今後とも、乃木坂46の応援をどうぞよろしくお願いいたします」と伝えられた。

この日、千葉・幕張メッセイベントホールで行われた「乃木坂46　大感謝祭2024」で、キャプテン梅澤美波（25）が菅原の副キャプテン就任を発表した。菅原は「（就任の）お話を聞いてから、今日皆さんにお伝えするときまでに、しっかり自分の気持ちを固めてお話ししようと思っていたんですけど…」と声を詰まらせ、「ものすごく怖くて不安で」と涙で声を震わせた。

「自分の感情がなかなか追いつかない時もあるんですけど、長く愛されているグループの副キャプテンに選んでいただいたからには、なってよかったなって思っていただけるように、認めていただけるように、少しずつ自分なりに精いっぱい頑張っていきたいと思います」と話し、ファンから温かい拍手を受けた。

梅澤は「人一倍責任感が強いし、いつも明るくて元気で、安心感があって落ち着きも感じる。副キャプテンを任されたというのも、すごく納得」と菅原を称賛。「乃木坂46への愛がすごく強い子なので、任せるのは私も安心だなと思いました」と太鼓判を押した。「隣にいてくれるパートナーができたのは私もすごくうれしい。皆さんも見守っていただけたらうれしいです」と呼びかけ、拍手を浴びた。

菅原は22年2月加入の5期生。今年4月期にはTBS系「ラヴィット！」（月～金曜午前8時）に金曜シーズンレギュラーとして出演し、「さっちゃん」の愛称で親しまれた。「乃木坂46“5期生”版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』2024」ではセーラームーン／月野うさぎ役を演じた。