吉田日出子氏は記憶障害だった。『私の記憶が消えないうちに』講談社より刊行

認知症ねっと / 2014年12月22日 9時50分

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吉田日出子氏が、記憶障害だったことを著書で告白吉田日出子氏は、いま深刻な記憶障害と戦っている。今回、発行された「私の記憶が消えないうちに」は、吉田氏が症状の発症前から、ライター・小峰敦子氏に語っていた内容をまとめた自伝エッセイだ。 

同本の中で、自分自身が深刻な記憶障害であることを告白している。

記憶障害や注意障害は、けがや病気で脳に損傷を負うとにより発症することがある。吉田氏は、以前からせりふが覚えられない、通い慣れた道で迷うことなどがあった。そのため病院で受診した結果、脳の前頭葉に傷があり、高次脳機能障害と診断された。

高次脳機能障害とは高次脳機能障害は、脳の損傷によって引き起こされることが多い病気だ。脳が受けた損傷の場所により現れる症状が異なる。 

代表的な症状は、記憶障害(日付や人の名前を忘れる)、注意障害(物事に集中できない)、遂行機能障害(計画が立てられない)、社会的行動障害(感情のコントロールができない)などがある。

吉田日出子氏の生い立ち1944年金沢市で、彫刻家の父、医師の母の元に生まれた。生後1カ月後に父が他界。その後、母は病院を開業し再婚、妹も生まれ三人姉妹の次女として育つ。1962年俳優座養成所に入り、女優の道へ進んだ。現在は、生まれ育った家で母と同居している。

(画像はプレスリリースより)


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