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週刊文春のスクープネタの“見つけ方” 元エース記者が明かす

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月29日 18時20分

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週刊文春の元エース記者でジャーナリストの中村竜太郎氏が、9月10日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演。スクープを連発する週刊文春の“ネタ出しノルマ”について語った。

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そもそも、インターネットや新聞、雑誌に載っていない情報をどこから入手するのか。中村氏は以下のように明かした。

「人脈を使って話を聞きます。日々、空いている時間を使って相手に会って、雑談ベースで話を聞いておく。(自分の)引き出しに入れておくんです。そして、(自分が持っている情報に引っ掛かりそうな)ニュースが飛び込んできたとき、『関連付けてみたら面白いかもな』と。これがスクープになるかもしれないんです」

新潮社・中瀬ゆかり、熊谷実帆アナウンサー、垣花正、中村竜太郎

週刊文春では、週に必ず5個、ネタを出さなければならないという。中村氏は文春の記者をつとめる後輩に会うと、今でも「どこかにネタ、落ちてませんかね」と聞かれるという。

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