Codama~砂場研究家になったきっかけは前澤友作氏の「お年玉企画」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月6日 8時10分

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に砂場とあそびの研究所・砂場研究家のCodama(こだま)が出演。砂場研究家になった経緯について語った。

Codama(こだま)

黒木)今週のゲストは砂場とあそびの研究所・砂場研究家のCodama(こだま)さんです。どうして砂場に興味を持ったのですか?

Codama)以前、医療法人に勤めていたのですが、その医療法人が保育園を開設することになり、そのプロジェクトの責任者になったことがきっかけです。保育士さんが何人必要かというところから勉強しました。園庭を調べると、砂場という遊具が出て来て、砂場が子どもたちに与える影響などを調べたのです。調べると、砂場は子どもたちにとって、とても大切な場所だということがわかり、砂場にはまってしまいました。

黒木)ご自分が小さいときは、砂場で遊んでいましたか?

Codama)お母さんから「砂場は衛生的でないから、遊んで欲しくない」と言われて育ったので、子どものころは砂場遊びをしませんでした。

黒木)大人になって、砂場の大切さに気がつかれたということですか?

Codama)はい。砂場で遊ぶと太陽の光を浴びるので、まずビタミンDが形成されるということを知り、動の遊びと静の遊びがあって、砂場での静の遊びは、動の遊びとは別で、大脳を鍛えて、集中力を高めるということが面白いと思いました。土には、ミコバクテリウムという、土に含まれているいい菌がニューロンを刺激して、セロトニンという幸せなホルモンを出すのです。0歳~6歳の間に土を触ってセロトニンをたくさん出すことが、子どもの発達にもとてもいい影響があるということなど、調べて行くと、「砂場遊びは大切な遊びなのだな」と思い、砂場について、もっと知りたいと思うようになりました。

黒木)勤務なさっていた医療法人をお辞めになって、砂場のスペシャリストになられたきっかけは何だったのですか?

Codama)土日の時間を使って、砂場の研究をしていたのですが、2019年1月にZOZOタウンの創業者である前澤さんが出した、「月に行くならお年玉」という、100人に100万円をプレゼントするという企画がありました。そのときに、「こういう研究がしたいのでいただけないでしょうか」とコミットメントして応募したら、「ぜひ、砂場の研究に使ってください。僕も久しぶりに砂場で遊びたいな」というコメント付きで100万円をいただいたのです。それで会社を退職して、砂場の研究家として歩んで行こうと決めました。世界各国に砂場はあるのですが、ヨーロッパは教育がとても進んでいるので、教育の現場を見に行こうと思い、各地の砂場を見て回りました。

黒木)どれくらい見て回られたのですか?

Codama)デンマークから、ドイツ、オランダ、ベルギーと回りました。砂場の発祥はドイツなのです。

Codama(こだま)

砂場とあそびの研究所・砂場研究家/Codama(こだま)

■砂場遊びの研究と環境改善に取り組む「砂場研究家」。
■2017年、当時勤務していた医療法人が保育園を開設することになり、園庭の砂場づくりを担当したのをきっかけに「砂場」に関心を示し、どんな砂場をつくるといいのかを徹底的に勉強。
■2019年1月、ZOZO創業者・前澤友作氏のツイッター企画「#月に行くならお年玉」に応募。当選して得た100万円で欧州視察など砂場と砂の研究費用に充てた。
■それを機に会社を退職。フリーランスの砂場研究家としての活動を開始。
■砂場遊びやどろだんごを通じて、子どもたちが土にふれる必要性を伝えるワークショップや講演会を開催。
■幼稚園・保育園・公園での砂場づくりのアドバイスをする他、顕微鏡を持ち歩き、各地の砂場のつくりや砂の成分を研究・発信している。

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