霜降り明星・せいや「俺じゃなくなってしまう気がして」アルバイトを真剣にしたことない理由を語る

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月9日 11時50分

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10月2日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。せいやが、過去にアルバイトしていた当時のエピソードを披露し、当時の心境を語った。

この日は収録放送だった為、ツイッターに投稿されたリスナーからの質問に回答した二人。そんな中、「バイト先の社員からのイジりがつまらないです。その人の心にグサッと刺さるような返し方を教えてほしいです」という質問が届いたことから、せいやはアルバイトに対する持論を語った。

せいや:まあ、あるよね。俺もイジられていたかな。

粗品:バイト先で?

せいや:でもなあ、こんな考え方は良くないかもしれないけど。まあ、どういう人生か、わからんで? この人が。

粗品:ええ。

せいや:まあ、粗品さんは特殊やけど。実家(の焼き肉屋)でしてたから。

粗品:そうやな。

せいや:俺は芸人になるって決めてたし。俺ら、小学生ぐらいからお笑いをやってたやん? クラスでお笑いやる、中学でやる、高校で“ハイスクールマンザイ”に出るとか。

粗品:はいはいはい。

せいや:どこかで、『お笑いさえあればいい』っていうのがあるねんな。どれだけ、バカにされようが、『俺は芸人で売れるし、俺にはお笑いがあるから』みたいな感じで。だからね、バイトを真剣にやってなかった。一回も。

粗品:確かにな、そういうことか。

せいや:バイトを真剣にやったらアカンなと思ってた。

粗品:ああ~なるほど。

せいや:『そんなヤツ、オモロないやん』って。もちろん、バイトを真剣にやってる人もいるんで、いろんな人生があると思うんですけど。この人は、どっちかわかれへんけど。俺は、それで耐えてたな。

粗品:へ~。結構、イジられてた?

せいや:ブチ切れられたこともあるけど。マンガ喫茶で。今でもたまに思い出すけど。俺が悪いで、確かに。ネタとかも考えるやん? バイト中に。

粗品:うん。それはする。

せいや:オーダーとか取ってるのに、『うわ~、あのボケって何やったっけ!?』みたいな。レジ打ちしてて『これ、オモロいかも!』ってなるけど、忘れるねんな。バイトしてたら。

粗品:そうやな。

せいや:『やば! 忘れる!』と思って、先にネタを書いて。ほんなら、バディみたいに深夜は二人でやってたから、もう一人の人から『フライヤーが揚がってる!』って叫ばれて。

粗品:ははははは(笑)。焦げるから。

せいや:それで、『お前! 真剣にやらんのやったら、やめてまえ!!』って言われて。

粗品:バイトでそれはキツいな~。

せいや:俺もでも、食い下がって。コイツに嫌われてもいいと思って。『お前って言うのやめましょか』って言って(笑)

粗品:おお~。もうケンカやん! まず、礼儀がなってないと。

せいや:でも、俺が全部悪いねんけど。これ、自慢でも何でもないけど、バイトを真剣にしたことがない。ふざけてた、ずっと。

粗品:なるほどな。

せいや:『バイトができないヤツが芸人で売れるわけないやろ』って社員に言われたけど。芸人ってバレてるから。

粗品:ええ~!?

せいや:うどん屋でも言われたわ。辞める時に。『いや、芸人で売れないでしょ』って。俺は逆やと思うな。バイトを真剣にやらん方がいいと思う。

粗品:ああ~そうやな。我々はそうですね。

せいや:色んな人生があるけど。

粗品:俺が『味希』(実家の焼き肉屋)の店長で、例えば、せいやがバイトで働いて。炭が完全燃焼してるのに、気づかずにネタとか書いていたら、めちゃくちゃキレるけどな。雇ってる方からしたら。

せいや:そうやな、それは(笑)

粗品:『お前が、働きたいって来たんちゃうんか?』って、思ってしまう。

せいや:そうそうそう。しかも、時給をもらってるのに。だから、売れなかったらクズなんですよ。懐かしいな~。いろんなバイトをしましたから。粗品さんは、一つでしょ?

粗品:そうやな。

せいや:これ、アカンことやけど、100%でやったら自分がオモんなくなるような気がしてしまうねん。全力でバイトしたら、俺じゃなくなってしまう気がして。それで怒られるのよ。もちろんやけど。『お前、ふざけてるのか』みたいな。『真剣にやれや』って言われて。

粗品:なるほど。いい意味で手を抜いてやるってことなんですかね。

せいや:そうそう。すいませんね、なんか真面目な時の(爆笑問題の)太田さんみたいな。

粗品:確かにあるな(笑)。真面目な時の太田さん。

全力でアルバイトをすると、自分が自分でなくなってしまうと感じたと語るせいや。それを聞いた粗品は経営者側の意見を述べるも、いい意味で手を抜くことも大切だと、せいやの考えに理解を示した。

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