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西川貴教「僕以外、みんな中止と……」『イナズマロックフェス』実現の舞台裏を明かす

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月18日 17時50分

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歌手の西川貴教が、ニッポン放送「高田文夫と松本明子のラジオビバリー昼ズ」(9月7日放送)に出演し、オンライン配信で開催となった「イナズマロックフェス2020」について語った。

滋賀ふるさと観光大使を務める西川は、2009年から毎年、自身の誕生日である9月19日に音楽イベント「イナズマロックフェス」を滋賀で主催。今年は50歳の誕生日に、「イナズマロックフェス2020」を史上初のオンラインで開催した。

新型コロナウイルスの影響で活動自粛を余儀なくされる中、動画配信サービス「サブスクLIVE」で開催した今回の「イナズマロックフェス」だが、実現に至るまでさまざまな困難があったという。

松本:でも、ギリギリまで生でやろうって気持ちはスタッフの皆さんであったでしょ?

西川:正直、委員会の中では、僕以外はみんな「今年は中止にして、来年頑張りましょう」っていう話になってたんですよ。

高田:「やらない」と。

西川:でも「それは、そんなにすぐ決めるものでもないんじゃない? もっと粘ろうよ」って言って。

高田:じゃあ西川くんだけが「やろう」と。偉いね。

西川:このオンラインのプラットフォームもたまたま僕が懇意にしていただいている方が、いろいろ運営されていて。元々そこはスポーツの中継をやられている会社だったんですけど、立ち上げでやられた会社の社長さんが、レコードレーベルにお勤めだったことがキッカケで、そういった音楽をもっと続けていくための環境を残していこう、と。

高田:うんうん。

西川:そのスポーツ中継では、47の都道府県でカメラと中継機材がある。これをライブハウスにしたらできるんじゃないかと。そういったところから「やりたいんですけどどうですか」って話から僕も入って。

サブスクリプションサービスでライブ配信を行うことで、「全国のいろいろなライブハウスで、まだこれからのアーティストを見てもらえる」と展望を語った西川。新人アーティストの発掘や、会場の支援にも意欲を見せていた西川だった。

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