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同じ三角なのに形が違う「冬の大三角」と「夏の大三角」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年3月24日 20時10分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月4日放送分のテーマは「星空観察」です。

「冬の大三角」は「冬の大三角形」とも呼ばれています。おおいぬ座の「シリウス」、こいぬ座の「プロキオン」、オリオン座の「ベテルギウス」を結んでできる三角形のことです。

「シリウス」は星空の中で一番明るい星で、白く輝いています。「プロキオン」は黄色く、「ベテルギウス」は赤く輝いています。

この冬の大三角を見つけるには、一番輝いているシリウスを最初に探して、その次に右斜め上にベテルギウス、左斜め上にあるプロキオンを探すのが良いそうです。

こと座の「ベガ」、わし座の「アルタイル」、はくちょう座の「デネブ」を結んでできる大きな三角形のことを「夏の大三角」といいますが、夏の大三角が二等辺三角形のような形なのに対し、冬の大三角は正三角形に近い形をしています。

さらに「冬のダイヤモンド」というのもあります。こちらはおおいぬ座の「シリウス」を起点に、時計回りで、こいぬ座の「プロキオン」、ふたご座の「ポルックス」、ぎょしゃ座の「カペラ」、おうし座の「アルデバラン」、オリオン座の「リゲル」を結んでできる六角形です。

シリウスは白、プロキオン、ポルックス、カペラは黄色、アルデバランはオレンジ、リゲルは青白い色に輝いています。このように様々な色に輝く様子は、まさに冬のダイヤモンドです。

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