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Creepy Nuts、無くなった実家にノスタルジー「枕を涙で濡らしそうになる」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月6日 19時30分

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3月30日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。大阪府堺市出身のR-指定と、新潟県長岡市出身のDJ松永がそれぞれの実家について語った。

DJ松永:俺の実家、ボロくて借家で、「引き続きここに住んでいくのはしんどい」となって、最近、うちの親は引っ越して別の家に住んだんですよ。

R-指定:あー、そうなんや!

DJ松永:だから、これから俺はあの実家に帰れないんですよ。

R-指定:じゃあ、自分が生まれ育った家とバイバイしてない?

DJ松永:立ち会ってない。

R-指定:あら!

DJ松永:俺、そのことを冷静にふと考えだすと、震えるんだよね……。泣きそうになる。

R-指定:分かる、分かる。寂しいよな。

DJ松永:だから、家のことを考えないようにしてる。

R-指定:俺も昔の家がそうで、ボロくなって、そこに住んでいる人にとってはたまらんのよ。でも、たまに帰る側にとってはノスタルジックというか……。あの家が無くなるって時、俺、ゴネ倒したもん。「引っ越す」と言われて。

DJ松永:そうだよね。

R-指定:ゴネ倒したけど、雨漏りもしているし、洗濯機も外だったし……みたいなことで。まあ、しょうがないんだけど。

DJ松永:リアルタイムで住んでいる人にとってはしんどいんだよね。でもさ、自分がずっと生まれ育った家が無くなるって、ちょっとマジでヤバいよね。結構くるんだよ。あの景色をもう見れないのかと思うと、夜中、寝ながら枕を涙で濡らしそうになる(笑)

R-指定:(笑)

DJ松永:この間、ふとそれが襲ってきたから、考えないようにしようと思って。

R-指定:違う人が住むの?

DJ松永:いや、ボロすぎて誰も住まないと思うんだよね。

R-指定:俺の家も、未だに空き家で廃墟になっていますよ。

DJ松永:地元に帰ったら、「ありがとう」と「お別れ」を言いに行きや?

R-指定:それは、そうだな。

決して住みやすい家ではなかったが、生まれ育った家との別れは寂しくて仕方がなかったと、しんみりと振り返った2人。R-指定は地元に帰ると、未だに生家に寄ることがあるそうだ。

まだ引き取り手がないというDJ松永の生家。「DJ松永記念館」にして、生誕の地、ファンが聖地巡礼できるようにしてはどうかとR-指定が提案したが、DJ松永は苦笑いで「ゴジラ松井ぐらいにならないと」と言い、“まだ早い”と語った。

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