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ダイアモンド☆ユカイ、自身の幼少期を語る「父は太宰治、母は田中角栄」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年4月19日 12時30分

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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(4月18日放送)に、ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが出演。幼少期の思い出を語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):ダイアモンド☆ユカイさんは、伝説のロックバンド「レッド・ウォーリアーズ」のボーカルとしてデビュー。現在は音楽活動だけでなく、舞台や映画、バラエティ番組などで幅広く活躍されています。

自見はなこ:この番組では、ゲストの方に子どものころの話をお伺いしています。ご両親はともに公務員で、お父様は太宰治さんのような方だったとか?

ユカイ:太宰治さんに失礼かも知れませんが(笑) ルックスが小説家風のかっこいい感じで、とても神経質でした。生真面目で、体が弱かったのです。太宰治さんは破天荒な感じですが、うちの父親は型にはまったタイプの真面目でした。

自見:反対に、お母様は肝っ玉母さんだったそうですね。

ユカイ:心が大きい人というか、何でも一生懸命やる人でした。小学校しか出ていなかったのですが、県の職員でした。

自見:最終的には要職に就かれたそうですね。

ユカイ:父はもともとエリートでしたが、体を壊してしまい、長く仕事を続けるために目黒区役所で働いていました。母は小学校しか出ていないけれど、キャリアウーマンの走りでしたね。

自見:お母様は田中角栄元総理がお好きだったのですか?

ユカイ:叩き上げの農家の出身で、かなり貧乏も経験したらしく、ハングリー精神を持っていました。

自見:そのお母様が2017年に、90歳で亡くなられた。お母様が大好きでいらっしゃるから、喪失感は大変なものだったのではないですか?

ユカイ:マザコンと言いますか、一人っ子だったので、ずっと甘えっぱなしでした。放蕩息子で、母には迷惑ばかりかけて来ましたね。

自見:なるほど。また、この番組では幼少期に出会った1冊の本についてお伺いしています。子どものころに出会って影響を受けた1冊はありますか?

ユカイ:自分が好きな本は、シェル・シルヴァスタイン作の『おおきな木』です。英題は『The Giving Tree』で、木と少年の友情の物語です。

※ダイアモンド☆ユカイの☆は六芒星が正式表記。

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