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「水分ばかり」と思ってない? 夏にスイカを食べる栄養面でのメリット

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年7月14日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月7日放送分のテーマは「スイカの栄養」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

スイカの果肉はほとんどが水分ですが、エネルギーとなる糖分を含んでいます。この時期、熱中症の予防には水分と塩分の補給が大切ですが、そういった意味でもスイカに少量の塩をかけて食べるのは、とても理にかなっているそうです。

夏は水分を摂りすぎて腎臓に負担がかかり、体内の水分代謝が悪くなって、顔や体がむくんでしまうことがあります。その点、スイカには利尿作用があるカリウムが豊富に含まれているため、摂りすぎた水分を体の外に出し、腎臓の働きを助けてくれると言われています。

ただし、スイカのカリウムには体を冷やす作用もあるので、冷え性の方や腎臓が弱い方などは、食べ過ぎに気をつける必要があるそうです。

スイカにはβ-カロテンも豊富に含まれていますが、β-カロテンは体内でビタミンAに変換され、新陳代謝を促し、肌の老化を予防する働きがあります。

また、トマトの1.5倍ものリコピンも含まれています。リコピンには、体内で異常に発生した活性酸素を抑える働きがあると言われています。

他にもスイカには、シトルリンというアミノ酸が含まれています。シトルリンはスイカから発見された物質で、血流を促し、冷え性や手足のむくみの解消、疲労回復といった効果が期待されています。

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