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サウナ用語「ととのう」とは、結局どういう状態を指すの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年12月7日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。11月30日放送分のテーマは「ととのう」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

2021年の「新語・流行語大賞」にノミネートされた言葉で、「ととのう」があります。サウナー(サウナ愛好家)の方々が使う用語で、「サウナルーム・水風呂・休憩」を1セットにし、これを3回繰り返すことで得られる、強い幸福感や満足感のことだそうです。

具体的には「心身ともに、とても気持ちがいいと感じられる状態」で、体はリラックスしているけれど眠いわけではなく、逆に意識はハッキリしているそうです。

「ととのう」という言葉が一般にも知られるようになったのは、タナカカツキさんの『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~』がきっかけだそうです。2019年には、「ネプチューン」の原田泰造さん主演でドラマ化もされています。

サウナで休憩をはさみながら体を温めたり、冷やしたりを繰り返すことで「ととのう」ことができますが、個人差もあり、同じことをしてもすべての方が「ととのう」わけではないそうです。

また、100℃近いサウナルームで体を温めた直後に水風呂に入ると、血流や血圧、自律神経を強烈に刺激し、体に大きな負担がかかります。そのため高齢者や、高血圧・糖尿病の方、心臓などに持病のある方、体調がすぐれない方にはオススメできないそうです。

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