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本場・フィンランドの「サウナ」、日本と入り方の違いはあるの?

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年12月8日 11時25分

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。12月1日放送分のテーマは「サウナの歴史」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

サウナの歴史はとても古く、いまから約2000年前、北欧・フィンランドに住む人たちの自然健康法として誕生しました。フィンランドは太陽の恵みが少ない気候ですが、厳しい寒さと労働の疲れを癒すための生活の知恵が、サウナなのだそうです。

本場・フィンランドのサウナの入浴法をご紹介します。サウナルームのなかで汗が出始めると、ストーブの上で熱せられた天然の石・サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させます。これを「ロウリュ」と言います。ロウリュによって体感温度が上がり、発汗が促され、新陳代謝などが期待できます。

さらに、「ヴィヒタ」と呼ばれる白樺の若い枝葉を束ねたもので身体のあちこちを叩き、十分に皮膚を刺激します。汗が出切ったところでサウナルームを出て、身体を洗います。

フィンランドにあるサウナ小屋の場合、多くは湖のほとりに建てられています。そのためサウナルームを出ると、近くの湖に飛び込んだり、雪のなかを転げまわったりします。 これを3~4回繰り返すのだそうです。

日本のサウナでは冷水シャワーを浴びるか、水風呂に入る方が多いと思いますが、フィンランドでは自然を利用しています。

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