菅田将暉「『ととのう』ってこういうことでしょ？」自己流“ととのう”方法を明かす

11月29日（月）深夜、俳優の菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週月曜25時～27時）が放送。番組オープニングから「暖房はつけている？」と切り出し、寒くて風呂に入る時がつらい、という話からサウナについて語った。

番組オフィシャルパジャマ、パーカーを着る菅田将暉

「僕はもう、コロナで全然行っていないけど、サウナとか行きたいなぁー……。サウナ好きですよ！ 昔はよく行っていて。もう、メチャメチャととのいます！

サウナに12分入って、水風呂に1分、サウナ10分、水風呂1分、サウナ7分、水風呂1分、で、その後に外気浴で『ととのう！』ですよ。ととのうと、本当になんか飛ぶのよ。頭の中が。外気浴でちょっと外の風を浴びられる所に座って目を閉じると、気付いたら体が宙に浮いてクルクル回転していく感じ。無重力になる感じ。『ととのう』ってこういうことでしょ？ 僕はそうだと思っているんだけど……。

あれぐらいの状態になると、冷たいのが欲しいぐらいの温かさになるから、無敵ですよね。サウナ好きの人は、（寒くなってきたから）もう行っているよね。圧倒的に外に出ていなかった期間があって、代謝が絶対下がっているから。上げて行かないと」

最近は行っていないが、サウナが好きで、“ととのう”の感覚も体験済みだと話した菅田。

しかしこの後、番組スタッフから「本当にととのっているのか？」と疑われ、菅田が「ととのっているって！ ととのっているよ！」と猛反論。「サウナ、水風呂、サウナ、水風呂、サウナ、水風呂、で外気浴で目をつぶって体がパーっと浮いて行くようなあの感覚、目を閉じて、宇宙に行く感覚が“ととのう”だと思っているけど」と説明。

さらにスタッフから「“ととのう”と言いたいだけじゃないのか？」と突っ込まれると、「“ととのう”って言いたいとかじゃないよ、ととのったことあるし！ ぜんぜん、ととのってるし！」と言い、決して世間の流行に合わせて「サウナが好き」と言ったわけではないと語った。