緑黄色社会・長屋晴子＆SUPER BEAVER・渋谷龍太、学生時代の苦い思い出を回顧「髪がピンクだったけど……」

11月29日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。ゲストにロックバンド「SUPER BEAVER」のボーカル・渋谷龍太が出演した。

お互いの“トガッていた”エピソードを振り返る長屋晴子とSUPER BEAVER・渋谷龍太

高校時代、“トガっていた”という長屋は、前髪を斜めにカットし、カメラ型ポシェットを身につけて登校していたが、渋谷にも同じように苦い思い出があると語った。

渋谷：高校生のときとか、自我が爆発して「目立ちたい」ってなってたから、髪の毛ピンクだったし。

長屋：へぇ〜！ 校則は大丈夫だったんですか？

渋谷：そう。あのね、制服もなかったのよ。

長屋：うらやましい！ 東京っぽい！ 少女漫画に出てきそうな。

渋谷：でも、そういうのって逆に困るじゃない。制服があったら制服を着てればよかったけど。

長屋：確かに、確かに。

渋谷：で、俺さ、中学のときまでずっとジーンズメイト（JEANS MATE）だった。ジーンズメイトの福袋だけで1年を過ごしてたのよ。

長屋：え？

渋谷：で、高校に入って、俺は新宿区なんだけど、渋谷区の同級生と一緒になったときに、渋谷区はオシャレなのよ！

長屋：オシャレそう〜！

渋谷：驚いちゃって。仲良くなってすぐに「服を買いにいくぞ！」って言われて。なんでそんなに強い口調で言われたのかわからなかったんだけど、今になると、「あ、そういうことね」って（笑）。

長屋：あははは（笑）！

渋谷：自分でどういうふうにしたいのかわからなかったから、頭をピンクにしたりとか、とにかくピアスをいっぱい開けたりとか、めちゃくちゃやってたね！

長屋：高校時代から毎日服を選ぶってなると、楽しいけど大変ですよね。

渋谷：大変だよ！ センスがある人は楽しいかもしれないよ。センスない人にとっては絶望だったよ。

緑黄色社会とSUPER BEAVERは、どちらも高校の同級生と幼馴染で結成された4人組バンドで、何かと共通点が多いという長屋と渋谷。過去に2人は、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』にもコラボ出演し、その共演が大きな話題を呼んだ。

このエピソードを受けて、「確かに髪の毛がピンクはトガってたかもしれないですね……」と呟いた長屋に、「しかも、全然似合ってなかったからね！」と渋谷は自虐気味に語っていた。