三四郎・小宮「マスク外して“小宮”をやったんだけど……」TVの取材クルーに気づかれず

6月9日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。小宮が、一般人だと思われてインタビューされたエピソードを披露した。

“三四郎の小宮”と気づかれずにインタビューに応えた三四郎・小宮（左）と相田（右）

小宮：映画を観に行った帰り、アナウンサー風の人とかカメラマンがいて。マイクを持った人から、「ちょっとお話いいですか？ この映画を見た人の感想をNHKの方で流したいので。インタビューを……」って。一般の人と間違えられた。

相田：フフフ（笑）

小宮：まあでも「僕の声を聞いたらわかるだろう」と思って、“小宮過ぎる”ぐらい、“小宮”をやって。マスクを外しながら、「まあまあ、ちょっと、僕、コレなんで……」って。

相田：コレなんで？

小宮：「“コレなんで”っていうのは、どういうことですか？ テレビに出たくないってことですか？」って……。

相田：（笑）

小宮：出たくないわけじゃない。むしろ出たい！ 出たいから、（芸人を）やってるから！

相田：ややこしいな（笑）！

小宮：「ちょっと、まあまあまあ……」みたいな感じで言っていたら、「ああ～、ダメってことですね。すいません」って。最後まで気づかれなくて。

まだ報道には届いてなかったね、僕は。小宮はNHKには届いてなかった。まだまだだった。

この出来事があった日、ユーチューバーを集めた配信番組の収録で、共演者らから「わっ、芸能人だ！」と羨望の眼差しを向けられた小宮。

さらに同日、マスクを着けてメガネを外していても「三四郎の小宮さんだ！」と声をかけられていたため、NHKの取材クルーに気付かれなかったことに、ショックの様子だった。