あの、鬼越トマホークの喧嘩を止めて言われたひと言で「会場ドッカーン！」

7月11日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。吉本興業主催のフェス『DAIENKAI 2023』に出演したあのが、人気芸人たちとの共演エピソードを明かした。

番組の終盤でチャットモンチー「世界が終わる夜に」を弾き語りで披露したあのちゃん

あのは、8日開催の音楽とお笑いのコラボを楽しめるイベント『DAIENKAI 2023』に、自身がボーカルを務めるバンド『I’s』として出演。見取り図、金属バット、鬼越トマホークとのコラボステージに登場した。

「（ライブ前に）打ち合わせをすることになって、金属バットさん、見取り図さん、鬼越トマホークさんの楽屋へ行ったんだけど、朝早いからか、機嫌があんまり良くなさそうで（笑）。

金属バットさんと会うのははじめましてだったけど、みなさん本当にコワモテだった（笑）。唯一、コワモテじゃない側の（見取り図の）リリーさんも、インテリ系の怖いハッカー感があるじゃん。すごい組織に入れられた気分でしたよ（笑）。

ぼくらは見取り図さんの呼び込みでステージに立って、金属バットさんの前にライブしたからね。そんなことなくない？ すごい異空間でした。『このメンバーで何するんだろう』って思ったら、鬼越さんの喧嘩を止めるやつあるじゃん。ぼく、初めて鬼越さんの喧嘩を止めた！

ぼくが（喧嘩に）『やめてやめて』って言ったら、（坂井さんから）『うるせぇな！ さっきから知らねー曲やってないで、早く『ちゅ、多様性。』やれよ！』って言われて。会場ドッカーン！ 大爆笑！ みたいな。で、その流れで、ステージに立っているメンバー全員で『ちゅ、多様性。』を踊った。“こんなことあるか？”って」

『I’s』のライブ後のコラボトークにて、鬼越トマホークの喧嘩を止めたというあの。その後、なぜか『ちゅ、多様性。』のダンスを芸人たちにレクチャーすることになったあのは、「多様性を感じた。貴重でしたね…」としみじみ振り返っていた。