1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

総務省の「生産年齢」人口の対象年齢が「15歳」以上 「実態と合わないから、この統計はやめろ」辛坊治郎が苦言

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年7月26日 19時0分

総務省の「生産年齢」人口の対象年齢が「15歳」以上 「実態と合わないから、この統計はやめろ」辛坊治郎が苦言

キャスターの辛坊治郎が7月26日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。総務省による統計で生産年齢人口の対象が15~64歳であることについて、「なぜ、総務省は相も変わらず……」と苦言を呈した。

※イメージ

総務省は26日、住民基本台帳に基づく2023年1月1日現在の人口動態調査を発表した。日本人の人口は1億2242万3038人で、前年から80万523人減少した。1972年に沖縄が本土復帰して以降の調査では初めて全都道府県で日本人の人口が減少した。また、65歳以上の高齢者人口も調査開始以降、初めて減少した。

辛坊)東京は生産年齢人口という現役世代の比率が全国で最も高いです。それでも65.17%です。

ところで、生産年齢人口については、私は何度も文句を言っています。「総務省のいう生産年齢人口は実態と合わないから、この統計はやめろ」と。生産年齢人口の対象は15~64歳です。今どき、15歳でフルタイム労働をする人が何人いますか。

せめて18歳か20歳ぐらいで平均をとらないと、何人の人が何人の人を支えているのか、実態は見えてきません。それにもかかわらず、総務省は相も変わらず15~64歳を生産年齢人口としています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください