創業48年の生花店店主、垣花正と約30年ぶりの会話が弾む ～『ニッポン放送 商店街の魅力届け隊！』市ヶ尾商栄会

ニッポン放送・内田雄基アナウンサーが自身の地元である「市ヶ尾商栄会」（神奈川・横浜市）を訪れ、生花店で色鮮やかな花々とふれあった。

市ヶ尾商栄会の串田会長（左）と青年部の佐藤さん（右）と内田雄基アナウンサー

ニッポン放送の商店街中継コーナー「ニッポン放送 商店街の魅力届け隊！」では、7月24日（月）～30日（日）の1週間にわたって関東各所の商店街にレポーターが出かけ、商店街の歴史、特徴、名物など、各地の活気ある商店街の魅力を届けている。3日目となる26日（水）は、内田アナが東急田園都市線「市ヶ尾駅」すぐにある横浜市青葉区の市ヶ尾商栄会を訪れ、創業48年の生花店で色鮮やかな花々をレポートした。

店内には色鮮やかな花々が並ぶ

市ヶ尾商栄会は、市ヶ尾駅の東側と西側にある2つの坂道で構成されている。市ヶ尾駅は内田アナの出身高校の最寄り駅。約4年ぶりに市ヶ尾を訪れた内田アナは「駅舎が新しくなっていたり、新しい建物が建っていたりと、街の表情が変わった」と語った。

最寄り駅の東急田園都市線「市が尾駅」

中継には、市ヶ尾商栄会で生花店「ジョイフロリスト」を営んでいる串田会長が出演。赤い花が描かれた華やかなシャツを着ている串田会長は御年78歳。昭和49年開業、今年で創業48年と歴史あるジョイフロリストには、60種類以上の鮮やかな花々が並ぶ。実は約30年前に、若かりし頃の垣花正が中継したことがあるという。これを受けたスタジオの垣花正は「串田さん、その節はお世話になりました」と言った後、「串田さんすみません、ちょっと忘れてます（笑）」と正直に打ち明けた。

約30年ぶりに垣花正と話す串田会長

ジョイフロリストは主にギフト花を扱っており、お客様の人物像や人柄をイメージした花束を作成することも多いという。中継内では串田会長が垣花正をイメージしたお花として、夏の象徴であるひまわりをセレクト。選んだ理由として「沖縄出身ということもあって、夏にぴったりの男だから」と語った。

串田会長から垣花正に贈られた一輪のひまわり

中継の最後に串田会長は「一輪でもいいから、お花を家に飾ってほしいと思います。それだけで部屋の雰囲気が大きく変わり、豊かになります」とリスナーに呼びかけた。

ニッポン放送 内田雄基アナウンサーコメント：

神奈川県横浜市青葉区の「市ヶ尾商栄会」から会長であり町の生花店「ジョイフロリスト」店長の串田さんとお伝えしました。
市ヶ尾に約30年前、垣花さんが中継に来ていたことに驚きました！ 中継では伝えきれなかったのですが、市ヶ尾商栄会では串田さんたちが中心となって年に1～2回ほど、通りの街路樹の足元にお花を植えています。市ヶ尾の街に商店街のみなさんによって色どりが添えられています！