1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

河井夫妻買収事件の“供述誘導” 「検察の腹ひとつで…… このやり口はあまりにひどい」辛坊治郎が批判

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年7月28日 12時0分

河井夫妻買収事件の“供述誘導” 「検察の腹ひとつで…… このやり口はあまりにひどい」辛坊治郎が批判

辛坊治郎が7月27日(木)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。2019年の参院選をめぐる買収事件で、金を受け取った議員に対し、検察が不起訴にすることを示唆して供述を誘導したと受け取れる録音データが明らかになったことに、「このやり口はあまりにひどい」と強く批判した。

検察庁

2019年の参院選をめぐって、河井克行元法相から現金を受け取ったとして、元広島市議の木戸経康被告が東京地検特捜部の検事から任意聴取された際、「不起訴や、なるべく軽い処分」にするため供述を誘導するようなやり取りがあったとする録音データの存在を、木戸被告の弁護人が明かした。

このニュースについて辛坊は、「一部の検察官が暴走してやりましたということでは決してない」と強調。「あの広島の事件というのは、全国から検事が行った」と語り、「金を受け取っていた100人を取り調べると言ったって、ひとりの検事じゃ無理なんで、検察が組織的に人を送り込んだ」と解説。「今に至るも、あれだけ先週末から報道されているにも関わらず、誰ひとり『組織的にやりました』という風に言ってきてる検察官がいないわけですよ。みんなわかっているはずなのに、みんな黙ってる。一人の内部告発もない」と検察の姿勢を批判した。

その上で「これはまずいと思うよ、このやり方は。検察の腹ひとつで……」と語り、「このやり口はあまりにひどい」と怒りは収まらなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください