マヂラブ野田、『こち亀』新作に「夢かと思った」両津勘吉の少年時代を描いたエピソードに感激

7月20日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。

『こち亀』新作について語ったマヂカルラブリー・野田クリスタル（左）

7月10日発売の『週刊少年ジャンプ』32号に、秋本治による人気作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の新作読み切りが掲載されていたことに触れた。

野田：先週さ……ジャンプに『こち亀』が載ってたんですよ。夢かもしれないと思って、1回寝て。起きてからもう1回読んだら、「あ、載ってる！」って。

村上：1993年のじゃない？ ちゃんと背表紙見た（笑）？

野田：いやいや（笑）本当に載ってたよ（笑）絵も変わらず。

村上：（笑）

野田：1回普通に読んじゃって。「……あ、違う！これ（2016年に連載が）終わったぞ！」って。

村上：そういう場合って、それはもう単行本にはならないのかな？

野田：ならなそうだよねぇ。

村上：1話だけだと、そうだよね。

野田：改めて読めると、本当にうれしい。今回は、過去編。（少年時代の）両津勘吉の話。

村上：お、いいじゃん。

野田：あれ渋いよね。

村上：ちょっと、じんわりくる話ね。いいですね～。

『週刊少年ジャンプ』が創刊55周年を迎えることを記念して掲載された、通称『こち亀』の話題で盛り上がった2人。主人公・両津勘吉の少年時代を描いたエピソードには、じんわりくるものが多いが、そういった話が再び読めてうれしかったと野田は語っていた。