三四郎・相田、『有吉の壁』ロケに松葉杖姿で登場した芸人と「友情が芽生えた」

7月28日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」（ニッポン放送・毎週金曜27時～）が放送。

ジャングルポケット・太田との間に芽生えた友情について明かす三四郎・相田（右）

最近、アキレス腱を断裂して松葉杖姿で仕事をしている相田が、同じく、松葉杖姿で仕事をしているお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田と、友情が芽生えたエピソードを披露した。

相田：「有吉の壁」（日本テレビ系）のロケバスにジャンポケ・太田が乗って来たんだけど、松葉杖で。「じん帯を損傷しちゃいました」と言って。松葉杖姿で、ギプスでガチガチに固めて。

小宮：損傷してたなぁ。

相田：「どうしたの？」って聞いたら、「単独ライブで斉藤を追いかけるネタがあって、舞台上にある階段を飛び越そうとしたときに踏み外して損傷した」みたいな。

その後、さすがに太田が走れないから、斉藤がどんどん遅くして捕まえられに行ったので、ネタがブレたと（笑）

小宮：お客さんも気付いただろうね。

相田：ロケバスで太田が痛そうにしてるし、ギプスだし。俺は松葉杖1本だったけど、アイツは2本だったから“文句”を言えずにね。現場では、すれ違うたびに「大丈夫か？」「大変だよな」って友情が芽生えて。（ロケが）ホテル三日月だったんだけど、めちゃくちゃ広いじゃん？

小宮：うん。

相田：広いし、温泉施設だから床も濡れてるから。だから、「危ないぞ、頑張れよ」「2本、しんどいよな～」って言って。で、「有吉の壁」のオープニングは松葉杖の2人で出て行った。

相田がアキレス腱を断裂したとき、太田は「アキレス腱の手術は全然痛くはない。余裕ですよ」と発言。しかし、実際は激しい痛みがあったことから、相田は「次、太田に会ったら文句を言う」と語っていた。

ところが、同じく松葉杖姿の太田を見たら文句を言えず、「早く、松葉杖なしで歩きたいな……」と励まし合っていたと振り返った。