緑黄色社会・長屋晴子、親友出演のミュージカルで号泣「感動するシーンじゃないんだけど……」

8月1日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。長屋が、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』を観劇したことを報告した。

友人が出演したミュージカル『ピーター・パン』を観劇した緑黄色社会・長屋晴子

同舞台には、長屋の高校の同級生で、ダンサー・俳優の天野夏実が出演。天野は、このラジオ番組にゲスト出演するほど仲が良い友人だったこともあり、長屋は『ピーター・パン』を特別な気持ちで鑑賞したと明かした。

「まずね、天野がこの舞台に決まった瞬間、すごくうれしかったの。高校時代から天野を見てるし、夢を持ってることも知ってたから。で、天野はパイレーツのフック船長の一味の役なのね。

いや〜、本当にすごく良かった！ まず主演のピーター・パンに（女優の）山﨑玲奈さんがいるんだけど、その子の声がすごく澄んでて、よく通るの！ すごく素敵で。その第一声から魅了されちゃいました。

ピーターパンはお話がすごく有名だから、私も知ってはいるんだけど、やっぱり子どもの頃の記憶だから、大人になったからこそ、子ども心みたいなものをに触れられて良かったんですよ。

ストーリーもそうなんだけど、やっぱり、天野を観たくて行ってるところもあるからさ。パイレーツの軍団として天野が出てきた瞬間に、泣いちゃったよ、私。号泣しちゃってさ。別に、全然感動するシーンじゃないんだけど、泣けちゃいましたね。不思議な気持ちだったな。

だって、あの（高校時代に）同じ教室で、遅刻したり、授業中に突っ伏して寝てたりしていた天野が、舞台で踊ったりとかしてんのよ！ めっちゃカッコよくてさ、見直しましたね！ 多分、天野も（緑黄色社会の）ライブとか来てくれてるから、同じ感じで私のことを見てくれているのかもしれないけど、『私の親友、カッコいいわ！』って思って見てましたね」

高校時代の親友が舞台で輝く姿を目の当たりにし、思わず涙が溢れてきたという長屋。

また、緑黄色社会のファンもミュージカルを観に行ってくれているそうで、「うれしいよね」「海賊がすごく似合ってた」と長屋は終始喜びを口にしていた。