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狩野英孝、自身の『先生』だった当時のナイツの“我が道を行く”漫才ネタを明かす「数人の生徒は爆笑よ(笑)」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年8月15日 11時45分

狩野英孝、自身の『先生』だった当時のナイツの“我が道を行く”漫才ネタを明かす「数人の生徒は爆笑よ(笑)」

8月9日(水)、夏休みのナイツに代わってお笑いタレント・狩野英孝がパーソナリティを務めるラジオ番組「狩野英孝 ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・8月9日 13時~15時30分)が放送。そんなナイツにまつわる学生時代の思い出話を明かした。

狩野英孝

お笑いや芸能界に興味があり、日本映画学校に進学したという狩野。授業のなかに3か月のお笑い実習があり、その講師がナイツだったことを語った。

狩野:俺らの中では当時、「ナイツ先生」だったの。

安藤なつ(番組水曜パートナー):どんな感じだったんですか、ナイツさんは。

狩野:面白かったんだけど、本当に我が道を行くというか……

安藤:うんうん。

狩野:4分、5分のネタの中で、ずーっと野球のネタしかやらない。野球を知らない俺たちとか女の子は一切笑わないけど、野球好きな数人の生徒は爆笑よ(笑)

安藤:あはははは。

狩野:でも、これはこれでカッコいいなみたいな。

安藤:刺さるところに刺してっていう……

狩野:そうそう。NHKで『爆笑オンエアバトル』っていう番組あったじゃん。10組芸人が出て、お客さんが審査員で。ランキング上位5組が全国オンエア、下位5組がフルカットで、お客さんの票貰わないとテレビに流せませんよってときにも野球のネタやって、ぶっちぎりの最下位(笑)

(一同 笑い)

狩野:まじですげぇなって思ったけどね。

お笑い実習で火が付き、ナイツに憧れたことで、芸人への道を踏み出したという狩野。そんなナイツの代打を自身が務めていることを感慨深いと語った。

(左)安藤なつ  (右)狩野英孝

そのほか、日本映画学校のカリキュラムにあった、“10日間の田植えのホームステイ”では、携帯電話の持ち込みが禁止で何も見るものがなかったため、カレンダーを見ることで乗り切った苦い思い出を振り返った。

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