櫻坂46 井上梨名「1年足らずで出て行っちゃったもので……」 実家の母へお願いごと

8月6日（日）、アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」（ニッポン放送・毎週日曜23時～）が放送。井上が、“母に言いたいこと”について明かした。

「実家の母に言いたいことがある」という櫻坂46 井上梨名

「私、（地元の兵庫県から）東京に出てきて5～6年になるんですけど……。

実は、私が高2のときに、実家自体がお引っ越しをしていて。それで、高3の夏に（櫻坂46の）オーディションに受かったので。お引っ越しをしてから、すぐ上京したんですよ。

なので、今あるお家には、1年も住んでいないぐらいなんですけど……。

実家に帰ると、（母から）『梨名、お箸準備して』『掃除機出して』とか、いろいろお願いごとされるんですよ。私も、『は〜い』って取りに行くんですけど。

1年も住んでいない実家だから、ありかがわからないんですよね。だから、『それってどこにあるの？』ってお母さんに聞くと、『何で自分の家なのにわかんないのよ～』って言われるんです（笑）

『待って、お母さん。私、1年も住んでいないんだって（笑）』みたいな……」

住んでいた期間が短いため、実家とはいえ勝手がわからないという井上。そんな実家に対しては、井上なりの思いもあるそうで……。

「新しく建てたお家なんですけど、ちょっと申し訳ない気持ちが自分の中にあって。そのお家を建てることになったきっかけが、私のためでもあるんですよ。

私、ちょうど受験生になる年だったので私に『いい環境で勉強させたい』ということがあって。だから、集中して勉強ができるように、1人部屋もつくってもらったし。

部屋のデザインも、自分も決めさせてもらえて。水色を基調とした、ちょっとお姫様風な？今の私からすると、考えられないんですけど（笑）

カーテンとか壁とか、1から全部、コーディネーターさんと選んでつくったものなんですけど。1年足らずで、出て行っちゃったもので……。

オーディションに受からせていただけて、今こうして櫻坂46として活動できてるんですけど。……まぁ両親には、少し申し訳なかったかなぁ……と思いますね」

受験勉強がしやすいようにと建ててもらった家でもあるが、それから1年足らずでオーディションに合格して上京することに。それゆえ実家のことをあまり知らないとのことで、母に対しては、実家のことについて「改めて教えてほしい」とお願いしていた。