あの「何もかもが終わってもいいやって思うくらい……」ロッキン初出場の感動を明かす

8月8日（火）深夜、アーティストのあのがパーソナリティを務めるラジオ番組「あののオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～）が放送。8月6日に開催された日本最大級の音楽イベント『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』に初出場したあのが、ライブの興奮を噛みしめた。

『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』初出場を振り返るあのちゃん

「フェスってバックヤードがあるじゃん。そこに、ぼくのゲスト枠として本田翼さんと、友達の女監督さんと、俳優の岡山天音さんが観に来てくれて。動物博士の野崎さんも来てくれて、あののグッズも身につけてくれて、すごく楽しかったんですよ。

ぼくはあんまりゲストを呼ばないんだけど、『ロッキン』に初出場でトリってこともなかなかないわけじゃん。そこをぜひ観てほしいと思ったし、『見に行きたい』って言ってくれたから、呼ばせてもらいました。

そんな自分に感動しつつ、楽しく過ごし、パークステージのトリで出演したら、もう人がヤバいの！ かなり入ってくれていたみたいで、『こんな景色、見たことない！』と。

ぼく、ライブは全部を出そうと思ってやってるんで、『ロッキン』も、それだけの人の数も見てて、『とにかく楽しもう』みたいな気持ちでやったから、その後は汗ダラダラで、息が続かない感じで横になって、本当に景色もヤバくて。『何もかもが終わってもいいや』って思うくらいの良い景色を見れた。本当に感動しました。

ステージに出た瞬間、その人々の数を見て、ぼく、ちょっと涙も出なかったです。言い方がムズいんだけど、涙が出そうなのに、出ないくらいだったの！ 出すぎて出ないみたいな」

初出場にしてトリを飾ったステージは、今までに見たこともないような景色が広がっていたそうで、「とても感動しすぎて、涙が出なかった」と振り返ったあの。

「みんなのおかげだったな。フェスならではのお客さんの盛り上がりやパワーにやられましたね！」と、改めてファンに感謝を伝えたあのは、「とにかく楽しかった！ その夜はクーラーガンガンで寝ましたね！」と大満足の様子だった。