大月みやこ、120年に一度しか咲かないと言われる竹の花が自宅の庭に咲いた!?
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年12月11日 17時0分
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、12月15日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、大月みやこさん、大石まどかさん、美里里美さんです。
北海道函館市出身の大石まどかさんは、1992年、『恋のしのび雨』でデビューしました。オープニングに昭和の名曲から『さざんかの宿』(大川栄策)を歌いました。
「同じ日本コロムビアに所属の先輩、大川栄策さんの大ヒット曲ですが、こういった落ち着いたしっとりした演歌の世界を表現できるようになりたいと思って選曲しました」
待望の新曲『待ちわびて』(作詞:星川裕二、作曲:杉本眞人)が10月23日に発売されました。
「23年ぶりに杉本眞人先生に書いていただきました。私の想いを全て先生に伝えて作っていただいた、今の気持ちを率直に表現した作品です」
伍代夏子さんが主将の「美魔女艶歌卓球部」のメンバーである大石まどかさん。卓球の練習で伍代さんのお宅に伺うと、ワンちゃんとの出会いがありました。伍代さんは、災害時にペットも一緒に避難できる「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」というボランティア活動をされています。以前、自宅に保護犬の「フレディ」というゴールデンレトリーバーを飼っていて、その犬に会うことが楽しみだったそうです。
「フレディは生まれつき前足が短い障がいを持ったワンちゃんなのですが、とてもお利口さんで、初めて会った時は何故か涙がこぼれました。可哀想で涙が出たのではなくて、癒しのオーラで包んでくれる他の犬にはない何かを持っていたからです。伍代さんに車いすを作ってもらって、今は新しい飼い主さんと幸せに暮らしています」
また、韓流ドラマにハマっているという大石まどかさん。
「あるドラマのシーズン2が配信されて、楽しみに観ていたのですが……、最終話を観終えるまで、それがシーズン1だったことに気が付かずに観ていました(笑)」
昭和の名曲『おまえに惚れた』を歌った美里里美さん。
「2歳の時、テレビで初めて美空ひばりさんを見ました。それは追悼番組で、母に『どこに行ったら会えるの?』と尋ねたら、『もう亡くなっているのよ』と言われて号泣したそうです。そんな幼い頃から憧れてきた美空ひばりさんのキュートさがあふれる『おまえに惚れた』を今回選びました」
2年前に発売されたサードシングル『女ひとりの日本海』は、作曲を師匠の清水アキラさんが手がけています。
「この歌には、七尾、和倉、笠師保、能登、鹿島と地名が出てきます。1月1日の地震で被害に遭われた地名が入っているので、とても心配しました。この曲を歌うことで、少しでも応援歌になれたらと心を込めて歌っています」
美里里美さんにとって初舞台は3歳の時でした。
「おばあちゃんに連れられて行った先が民謡教室でした。そこで民謡を覚えました」
宮城県出身の美里里美さんですが、祖父は東京の江東区の出身だそうです。
「戦時中、宮城県に疎開して、おばあちゃんと知り合って結婚したそうです。いまも96歳で元気ですよ。先日、祖父が育った江東区の大島へ探索に出かけました。自分のルーツを見たかったんですが、発見はありませんでした(笑)」
代表曲の中から、昭和62年発売の『女の駅』を披露した大月みやこさん。
「この歌は、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞曲で、のちに『いのちの海峡』で二度目の最優秀歌唱賞を受賞しました。歌唱賞をいただくのは特別な喜びがあります。デビューして60年になりますが、『大月の声、いいね!』と言われることが嬉しいですね」
新曲『恋人のように…』は、今までの大月ワールドのテーマであった「海」「海峡」「駅」とは違って、今までにない軽快なタッチで描かれる男女の関係を歌っています。
「いまの私の声で、雰囲気を変えてスタッフが作ってくれた新曲です。テーマは『再会』。今の私にぴったりな歌でしょう!?」
大月みやこさんの趣味といえば、「門松づくり」です。竹や松を購入し、毎年、ご自分で門松を作っています。そんな大月さんのお宅の庭に、竹の花が初めて咲きました。
「竹の種類にもよりますが、120年に一度しか咲かないとも言われています。稲科なので、稲穂に似た花が咲きました。とても珍しいのできっといいことがあると勝手に思っています(笑)」
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