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“ゾーン30”表示が見えたら速度を落として 鳥取県日吉津村で「ゾーン30エリア」が小学校周辺に開設 時速30キロを超えると懲役6か月以下、または10万円以下の罰金

日本海テレビ / 2024年9月24日 19時58分

日本海テレビ

秋の全国交通安全運動が行われる中、鳥取県日吉津村では歩行者を安全に守るためのエリアが初めて開設されました。

鳥取県日吉津村に開設されたのは歩行者や登下校の児童などを守るため、車の時速が30キロに規制される「ゾーン30エリア」です。

9月24日は、ゾーン30エリアが小学校周辺に開設され開設式が日吉津小学校の体育館で行われました。1、2年の児童や学校関係者警察など100人が参加。児童の代表が、ゾーン30エリアを地図にして紹介した後、交通安全に向けてメッセージを発表し合っていました。そして、米子警察署のマスコットキャラクター・ベイコップも出動してゾーン30エリアの歩道を下校する児童に安全指導を行いました。

児童

「(エリアが出来)事故が少なくなっていいと思います」

児童

「(車には)ゆっくり安全に走って欲しいです」

児童

「(道路に)飛び出さないようにしたいです」

米子警察署 中村恵一 交通第一課長

「緑色の表示で”ゾーン30”という表示がありますが、それが見えたら速度を落としてゆっくり走っていただき思いやりのある運転をしていただきたい」

時速30キロを超えると懲役6か月以下、または10万円以下の罰金が処されるゾーン30エリア。日吉津村では初めて設けられましたが、鳥取県内では28箇所目だということです。警察では、1人でも多くのドライバーにこのゾーン30エリアの周知をはかり交通安全につなげていきたいとしています。

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