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【巨人】初回先制 浅野翔吾の2塁打から阪神・才木浩人を打ち崩す 怒とうの5連打で2得点

日テレNEWS NNN / 2024年8月31日 18時35分

左から巨人・浅野翔吾選手、阪神・才木浩人投手

◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(31日、甲子園球場)

首位巨人は初回から攻勢。今季巨人戦に6試合登板し、2勝1敗、防御率2.15の成績を残す才木浩人投手を打ち崩します。

そのきっかけを作ったのは、高卒2年目の2番・浅野翔吾選手。

才木投手とは初対戦となりますが、1アウトランナーなしからアウトコース高めのストレートを振り抜き、右中間へのヒット。浅野選手は快足を飛ばし一気に2塁へ。2塁打でチャンスを作ります。

続く3番・モンテス選手がセンター前へのヒットを放つと、再び浅野選手が快足を飛ばし、ヘッドスライディングで先制のホームイン。

さらに4番・岡本和真選手もレフトへのヒットで続き、阪神内野陣はたまらずマウンドへ集まります。巨人打線の勢いは止まらず。5番・大城卓三選手もヒットで続き、1アウト満塁のチャンスを作ると、6番・吉川尚輝選手がタイムリー内野安打で、この回2点目。

巨人打線は5連打で、才木投手を相手に初回から2得点。巨人先発の戸郷翔征投手を援護しています。

先制タイムリーのモンテス選手は「(浅野)翔吾が素晴らしいヒットで得点圏まで進んでくれたので、なんとかかえそうと思って打席に入りました。先制点を取ることができて良かったです」とコメントを残しています。

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