「同じミスをしないように」巨人・浅野翔吾 目は少し赤くも仲間に支えられ「反省したい」

巨人の浅野翔吾選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ　広島5-4巨人（21日、マツダスタジアム）

この日、空振り三振を喫し、最後のバッターとなった巨人の浅野翔吾選手。ヒザをついたまま、しばらく動くことができませんでした。ベンチに戻ると、萩尾匡也選手、泉口友汰選手や湯浅大選手、そして小林誠司選手らが元気づけるように寄っていきます。

8回にエラーで流れが広島に傾いてしまい、なんとか取り返したかった浅野選手でしたが、タオルをかぶって、しばらくベンチに座りこんでいました。

「ああいうミスは許されないので、反省したいと思います」

約30分後、報道陣の前に現れたときには少し目が赤く腫れていましたが、しっかりとした口調で前を向いていた浅野選手。丸佳浩選手から「下を向くな」と言われたと明かし、「同じミスをしないように考えながらしっかりしていきたい」と誓いました。