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「もう少し課題かな」ドラフト1位候補・宗山塁 通算100安打に王手も2四球ノーヒット【東京六大学野球】

日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 6時0分

秋季リーグ初週を連勝で飾った明治大学(左から)小島大河選手・宗山塁選手・毛利海大投手

◇東京六大学野球秋季リーグ 明治大3-0東京大(22日、神宮球場)

10月24日に開催されるプロ野球ドラフト会議で1位競合が予想される明治大学の宗山塁選手(4年)が前日21日の試合では9回に勝ち越しのホームランを放ち、リーグ戦通算安打を99に伸ばしました。

この日も宗山選手は「3番・ショート」でスタメン出場。初回の第一打席はフォアボールで出塁します。その後6回にレフトに大きな当たりが出ますが、レフトフライに倒れました。8回にもフォアボールで出塁しますが、この日は2打数無安打2四球。史上34人目の通算100安打達成は翌週以降に持ち越しとなりました。

試合は4回裏に明治大学の7番・小島大河選手がライトスタンドへ先制の2ランホームランを放つと、先発・毛利海大投手が7回被安打2、12奪三振無失点の力投。その後も追加点を奪い、3-0で秋季リーグ初週を連勝で飾りました。

試合後宗山選手は、「フォアボールが取れることはいいことなんですが、打ちにいったときにどれだけコンタクトしていけるかというところがもう少し課題かな」と語りました。

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