ソフトバンクが20回目のパ・リーグ優勝 両リーグ最多得点の強力打線で大量得点 20年以来4年ぶり
日テレNEWS NNN / 2024年9月23日 21時21分
◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク9-4オリックス(23日、京セラドーム)
優勝マジックを「1」としているソフトバンクは23日、5位・オリックスと対戦。9-4で快勝し、4年ぶり20回目のリーグ優勝を決めました。
試合は初回から動きます。1アウトから2番・今宮健太選手がオリックスの先発・才木海翔投手からセンターへのヒットを放ち、出塁。その後2アウトながら1、2塁とチャンスが広がり、打席には5番の中村晃選手。3球目の甘く入ったストレートをはじき返すと、2塁ランナー・今宮選手は一気にホームへ。タッチをかいくぐりホームに生還、先制点をもたらします。
しかしその裏、オリックスの反撃を受けます。ソフトバンク先発の石川柊太投手は先頭の大里昂生選手をフォアボールで出塁させると、その後2アウトとしますが4番・森友哉選手にライト前ヒットを浴び、1、2塁のピンチに。ここで打席に立った西川龍馬選手にセンターへのツーベースヒットを打たれ2失点、逆転を許します。
しかし、両リーグ最多568得点のソフトバンク強力打線が試合中盤に反撃。
4回に2アウト1、3塁とチャンスを作ると川村友斗選手の内野安打で1点を返し、同点。さらに周東佑京選手がレフトへのスリーベースヒットを放ち、2点を追加します。
ここで終わらないソフトバンクは続く5回、1アウト2、3塁と得点のチャンスを作ると、柳町達選手がセンターの2点タイムリー、そして川村選手が2打席連続となるタイムリーを放ち、この回も3点を追加。7-2と大量リードを奪います。
6回に2点を返されますが、8回にオリックスのダブルエラーで2点を取り返したソフトバンク。9-4と快勝し、4年ぶり20回目のパ・リーグ優勝を決めました。
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