「大谷には頑丈な警備がたくさん必要だが、僕は彼一人で十分」今永昇太のジョークに爆笑 各コメントにユーモア光る

仲良く談笑する左からドジャースの山本由伸投手、大谷翔平選手、カブスの今永昇太投手(写真：日刊スポーツ/アフロ)

今季メジャーに挑戦し、1年目から15勝3敗という活躍でカブス投手陣を支える今永昇太投手。「MLBネットワーク」が23日に今永投手に今季の振り返りを聞きました。

今永投手は日本時間11日に行われたドジャース戦に先発登板し、大谷翔平選手を3打数ノーヒットに抑えました。これについては「勝負の神様が僕に味方してくれてたまたまヒットにならなかった。3本くらいホームラン打たれてもおかしくない打球があった」と振り返りました。

来シーズンのドジャース対カブスの開幕戦は日本開催となっています。メジャーで大活躍の大谷選手、山本由伸投手、今永投手、鈴木誠也選手が一堂に会するとあって、「開催にあたってどれほどの警備が必要か」尋ねられると今永投手は「大谷選手、山本選手、鈴木選手は素晴らしい選手で日本でもスタープレイヤーなので体の頑丈な警備がたくさん必要ですが、僕は通訳のエドウィンがこの体つきをしてるので彼一人で十分です」と隣にいる通訳のエドウィンさんを指しながら語り、インタビュアーの爆笑を誘いました。

また、番組の恒例として他の人が知らない秘密について聞かれると「僕はチャーハン作るのが得意でカブスのキッチンに入って、自分で買った調味料を使ってチャーハンを作って昼ご飯食べていたら、カイルが来て、『俺は10何年メジャーにいるけど自分で作っている人を見るのは初めてだ』と言われた」と得意料理のチャーハンとチームメイトのヘンドリックス投手とのやりとりを明かし、今永投手のチャーミングな姿に再び爆笑が生まれました。