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好調・鈴木誠也が右足首捻挫で途中交代 2安打2打点で9月打率.316の活躍

日テレNEWS NNN / 2024年9月25日 13時14分

本塁でタッチをかいくぐるカブス・鈴木誠也選手(写真:AP/アフロ)

◇MLB カブス10-4フィリーズ(日本時間25日、シチズンズ・バンク・パーク)

カブスの鈴木誠也選手が、敵地でのフィリーズ戦に3番指名打者で出場しました。この試合3打数2安打2打点となり、今シーズンの打率を.281に上げました。

1回の第1打席はスライダーを捉えレフトへのツーベースヒットを放ち、出塁しますが先制点とはなりません。そのウラに1点を失いますが直後の2回にカブスが3-1と逆転し、なお2アウト2塁3塁の場面で鈴木選手が第2打席に立つと、4球目をレフト前にはじき返しタイムリーヒットで2点を加えました。2塁まで進んだ鈴木選手は、続く4番・ベリンジャー選手のレフト前ヒットで一気にホームを狙うときわどいタッチプレーとなりますがなんとかかわし6-1と5点差まで広げました。

さらに鈴木選手は6回、フォアボールで出塁し満塁のチャンスを作るとベリンジャー選手のスリーベースヒットで本塁へかえり3点を追加しました。しかしこのとき、鈴木選手は右足首を捻挫し、8回に代打が送られ交代しました。

球団によると鈴木選手はすぐに試合に戻れるとされていますが、今月の打率.316と好調だっただけに、けがの具合が心配されます。

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