大谷翔平がまた猛打賞 直近7試合で打率「.690」 OPSは驚異の「2.106」

勝ち越しタイムリーを放った大谷翔平選手(写真：AP/アフロ)

◇MLB ドジャース 7-2 パドレス(日本時間27日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平選手が5打数3安打1打点をマークし、地区優勝決定に貢献しました。

第1打席、第2打席は凡打に打ち取られた大谷選手。6回第3打席にライトへのヒットを放つと、同点で迎えた7回第4打席はライトへの勝ち越しタイムリーヒットを放ちました。

さらに8回はパドレスの松井裕樹投手と対戦。2球目138キロのスライダーをとらえますが、打球は詰まった当たりに。それでもレフト前に落ちるヒットとなると、大谷選手はすかさず2塁まで進塁し、2ベースヒットを記録しました。

価値ある勝ち越しタイムリーなど、5打数3安打1打点をマークし、ドジャースの地区優勝に貢献した大谷選手。

『50-50』を達成した20日のマーリンズ戦から、7試合で29打数20安打の打率「.690」。出塁率「.727」、長打率「1.379」のOPS「2.106」をマークしています。