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【中日】投手戦に競り負け 梅津晃大が巨人打線の前に力投続けるも打線が援護できず

日テレNEWS NNN / 2024年9月27日 21時14分

中日の立浪和義監督(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人 3-1 中日(27日、東京ドーム)

投手戦の展開となったこの試合、投手陣が好投も、打線が援護できず中日が敗れました。

この日の先発は梅津晃大投手。首位をひた走る巨人打線相手に、2回までヒットを許さない好投を披露します。さらに3回にはヒット浴びるも後続を打ち取り打者3人で攻撃を終えます。さらに4回には再び三者凡退。圧巻のピッチングを見せます。

5回には味方のエラーから出塁を許し、1アウト満塁のピンチを招きますが、後続をしっかりと打ち取り無失点で切り抜けました。

しかし6回、先頭打者から連打を浴び1失点。さらに1アウト満塁のピンチ招くと、押し出しの四球でさらに失点。ここでマウンドを降りました。

好投を援護したい中日打線でしたが、巨人の先発・井上温大投手の前に5回まで無得点。自己最多タイとなる1試合での9奪三振を記録されるなど、得点の好機がつかめません。6回以降は継投に移った巨人の投手陣の前に7回まで0を重ねられます。

しかし8回、巨人の4番手・バルドナード投手の前に四球とヒットで2アウト1、3塁をつくります。ここでマウンドは巨人・大勢投手に代わるも、石川昂弥選手が3球目のストレートをとらえセンターへのタイムリーとします。

これで1点差まで迫るも、8回裏のマウンドに上がった勝野昌慶投手がヒットを浴びます。さらにワイルドピッチなどでピンチ招き、犠牲フライで再びリードを広げられます。

最終回には2アウト1、2塁と1打逆転のチャンスつくるも、大勢投手に抑えられゲームセット。中日は投手陣の力投を援護できず敗れました。

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