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【侍ジャパン】大会初の全勝優勝へ 決勝へ1位通過 打線が4試合連続2桁安打 村林が先頭打者弾 清宮は2点タイムリー 早川は5回途中3失点

日テレNEWS NNN / 2024年11月23日 22時28分

決勝に駒を進めた侍ジャパン井端弘和監督(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド 日本9-6チャイニーズ・タイペイ(23日、東京ドーム)

侍ジャパンがチャイニーズ・タイペイに勝利し、スーパーラウンド3連勝で1位突破での決勝進出を決めました。

試合開始前に行われたアメリカ対ベネズエラの試合結果を受け、既に決勝進出を決めていた侍ジャパン。

初回、先頭の村林一輝選手が自身今大会初ヒットとなる先頭打者ホームランを放つと、さらに4番の森下翔太選手が2点タイムリーを打つなど、さい先よく4点を先制します。

しかし3回、中5日で先発登板した早川隆久投手が、2アウトから四球で出塁を許すと、3番打者にタイムリーヒットを打たれて1点を返されます。

5回のマウンドにも上がった早川投手でしたが、先頭から2者連続四球を与えて1、2塁のピンチを招くと、2番打者にタイムリーヒットを浴びて失点。その後も2者連続四球を与えて、押し出しで4-3と1点に迫られます。

この場面で井端弘和監督は2番手として清水達也投手をマウンドへ。0アウト満塁のピンチで登板となりましたが、清水投手はホームゲッツーで2アウトとすると、6番打者には決め球のフォークで空振り三振を奪い、好リリーフで追加点を許しませんでした。

侍ジャパンは直後の5回裏、2つの四球とヒットで2アウト満塁のチャンスを作ると、相手の暴投で1点を追加。さらに清宮幸太郎選手がライトフェンス直撃の2点タイムリー3ベースを放ち、リードを4点に広げました。

7-3の6回には、3番手・北山亘基投手が2点タイムリーを打たれ、2点差に縮められましたが、6回に辰己涼介選手の2点タイムリーでチャイニーズ・タイペイを突き放した侍ジャパン。オープニングラウンドからの連勝を8に伸ばし、大会史上初の全勝優勝へ、1位通過で決勝に駒を進めました。

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