トランプ次期大統領 ウクライナ担当特使を新設か グレネル元国家情報長官代行の起用を検討と報道
日テレNEWS NNN / 2024年11月23日 14時27分
アメリカのトランプ次期大統領がロシアの侵攻を受けるウクライナの担当特使を新たに設け、リチャード・グレネル元国家情報長官代行の起用を検討していると報じられました。
ロイター通信は22日、トランプ氏がウクライナの担当特使を新たに設け、駐ドイツ大使を務めたグレネル元国家情報長官代行の起用を検討していると報じました。早期の戦闘終結を目指すトランプ氏の下で重要な役割を果たすことになるとしています。
ブルームバーグによりますと、グレネル氏は、7月ロシアが占領しているウクライナ領に自治区を設ける和平案を提唱し、ウクライナがNATO=北大西洋条約機構に早期に加盟することに反対する考えを示したということです。
グレネル氏はトランプ氏が9月にウクライナのゼレンスキー大統領と会談した際に同席していました。
また、トランプ氏は国家安全保障担当の大統領副補佐官にアレックス・ウォン氏を起用すると発表しました。ウォン氏は1次政権でトランプ氏と北朝鮮の金正恩総書記との首脳会談など米朝交渉を担当していたことから、北朝鮮政策を担うとみられます。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
ランキング
-
1紛争地の人道支援で死者281人 過去最悪、ガザ被害中心
共同通信 / 2024年11月23日 7時40分
-
2ハンガリー首相、ネタニヤフ氏を招待 ICC逮捕状を無視
AFPBB News / 2024年11月23日 13時54分
-
3中国、持論を曲げ対日ビザ免除再開 景気低迷やトランプ氏再登板が影響か 日本側は驚き
産経ニュース / 2024年11月22日 19時44分
-
4「イスラエル首相に逮捕状」で分かれる各国の反応 米国は反発も、トランプ氏の対応に注目
産経ニュース / 2024年11月22日 20時59分
-
5「若者14人が墜落死」金正恩”絶対命令”の現場写真
デイリーNKジャパン / 2024年11月23日 5時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください