大山悠輔が阪神残留を発表 国内FA宣言選手は甲斐拓也ら残り5人

FA権を行使した選手の動向は？

国内フリーエージェント(FA)を宣言していた阪神の大山悠輔選手が29日、阪神に残留することを発表しました。

大山選手は、「来年からも阪神タイガースでお世話になることに決めました。これまで同様、しっかり覚悟を持って戦っていきたいと思いますし、まずは来シーズン優勝を勝ち取れるように、チームに貢献できればと思います」とコメント。巨人が獲得へ向けて交渉をしていたものの、残留を決断しました。

これで23日に残留を発表していた中日の木下拓哉選手に続き2人目。国内FA選手は、ソフトバンクの甲斐拓也選手、石川柊太投手、阪神の原口文仁選手、中日の福谷浩司投手、楽天の茂木栄五郎選手の残り5選手となりました。

【FA宣言選手一覧】

◆国内FA

・阪神

大山 悠輔(内野手)→残留

原口 文仁(内野手)

・中日

福谷 浩司(投手)

木下 拓哉(捕手)→残留

・ソフトバンク

石川 柊太(投手)

甲斐 拓也(捕手)

・楽天

茂木 栄五郎(内野手)

◆海外FA

・巨人

菅野 智之(投手)

・広島

九里 亜蓮(投手)