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生理の貧困「経済的厳しさに知識不足も問題」 親子が学び合うイベント 那覇市で7月9日

沖縄タイムス+プラス / 2023年7月6日 18時0分

「OMOIYARIフェス」への参加を呼びかける「生理の貧困を考える会おきなわ」の與儀育子代表(左)と図子美佳副代表=6月30日、南風原町内

 学校のトイレに生理用品の設置を求めて活動する「生理の貧困を考える会おきなわ」(與儀育子代表)が9日午後1~4時、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで、「OMOIYARIフェス-親子で知ろう学ぼう性について」と題したイベントを開く。生理と性に関する正しい情報を伝えようと企画された。入場は無料。

 「フェムテックジャパン」の野口俊英代表が、快適な生理期間を過ごすヒントを紹介するほか、若年妊産婦らを支援する一般社団法人あるの棚原喜美枝代表理事が「10代ママを地域で支えるために」と題して講話。沖縄性教育コミュニティKPTASの和田なほ代表は小学生向けに「楽しく性を知ろう」をテーマに講演する。2021年に立ち上がった同会のこれまでの活動も報告する。

 與儀代表は「『生理の貧困』は経済的な厳しさだけでなく、情報や知識の不足も課題。大人はもちろん、子ども、若者にも参加してほしい」と呼びかける。

 定員70人で、事前申し込みが必要。未就学児がいる場合は、無料の託児も利用できる。

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