中孝介とAUN J クラシック・オーケストラが世界遺産・吉野で共演!

okmusic UP's / 2013年4月22日 12時3分

中孝介 (okmusic'UPs)

奄美大島出身・在住のヴォーカリスト中 孝介(あたり・こうすけ)が、4月20日に世界遺産・奈良県吉野山金峯山寺蔵王堂前にて開催された『救おう千年の桜チャリティーコンサートin蔵王堂』に出演し、その“地上で、もっとも優しい歌声”と称される美しい歌声を吉野の麓に響かせた。

“青の権現”とも言われる日本最大の秘仏・金剛蔵王権現三体が祀られている金峯山寺の本堂である蔵王堂。何か特別なことがあったとき以外は一般公開されていないこれらの秘仏が特別開帳されているこの日、陽が暮れ始めると、国宝・蔵王堂がライトアップされ、たとえようもないほどの荘厳な雰囲気を醸し出す。

18:30、中孝介が蔵王堂に特別に組まれたステージに登場すると、大きな拍手が沸き起こる。権現様に一礼をしたのち、1曲目に選んだのは、この季節にぴったりの「春」。宗本康兵のキーボードと伊藤ハルトシのチェロとギターというシンプルな演奏で聴かせる中孝介の歌声は、どこまでも優しく伸びやかに響き渡り観衆を魅了する。

「こんばんは、中孝介です。今日はこんな素晴らしい場所で歌が唄えるということでとても楽しみにしてきました。この場所からも、そして皆さんからもたくさんのパワーをもらって、一生懸命歌を届けたいと思います。よろしくお願いします。」

と挨拶をしたのち、次に歌いだしたのはデビュー曲「それぞれに」、そして代表曲「花」。この日は生憎の冷たい雨が降る中ではあったが、あたたかく優しい中孝介の歌声があたり一面を包み込み、観客からも笑顔がこぼれる。

「僕は今、『もっと日本。』プロジェクトというのを掲げた活動をしていまして、僕は奄美大島の出身なのですが、観光客の方々から僕も気付いていなかったような奄美の魅力を教えてもらうことがたくさんあって。また、僕自身、日本各地におうかがいする度にいろいろな素晴らしい魅力を教えていただいたりして、今日もこんな素敵な場所が日本にはあるんだということを知ることが出来て嬉しく思っています。多分、皆さんの中にも僕のLIVEがきっかけで今日この場所に初めて来られた、という方もたくさんいらっしゃると思います。こんなふうに、日本各地には初めて観るんだけど何故か懐かしく思えるような風景とかってあると思いますし、こういう気持ちになれたりするのも、日本人ならではの感情なのかなと思います。今年、僕はアルバムを出す予定なんですが、そこでも日本の名曲の魅力を再発見していきたいと思ってカバー曲にとりくんでいます。皆さんに聴いていただいて、改めて日本の名曲の良さに気付いていただけたらと思って。そんな名曲のカバーを次にお届けしたいと思います。」

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