大喝采の中、KREVAの全国ツアーが福岡で終幕

okmusic UP's / 2013年6月17日 17時0分

6月16日@KREVAが福岡サンパレス (okmusic'UPs)

6月16日、KREVAが福岡サンパレスにて全国ツアー「KREVA CONCERT 2013『SPACE TOUR』」の最終公演を行った。

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今年2月にリリースした6thアルバム『SPACE』を引っさげて、3月29日の埼玉公演からスタートしたツアーは、 3ヶ月弱かけて最後の地、福岡にたどり着いた。

ヒップホップの方法論でEDMを昇華したサウンドデザインの独自性、ラップのスキルと精度、メッセージの説得力、そしてポピュラーミュー ジックとしての求心力。どの切り口から捉えても、KREVAならではのクリエイティヴィティが貫かれていた最高傑作『SPACE』。リスナー の心と身体をしなやかに躍動させ、また豊潤に満たしながら、新たな感触に包まれた音楽体験へ導くこのアルバムの魅力をツアーで淀みなく体現す べく結成されたのが、スペシャル“半生バンド”である。もはやKREVAにとって“鉄壁の右腕”となったMPC&DJの熊井吾郎に加え、ベー スにしてバンドマスターの岡雄三、キーボードの菱山正太、ドラムの白根佳尚とともに半生(音)スタイルのサウンドを紡ぐことで、リスナーにダ イナミックかつセンシティブな『SPACE』の世界観を立体的に体感してもらおうという狙いである。そして、その狙いは、ライヴのスタート同 時に具現化された。

ステージに張られた紗幕に映し出される宇宙空間。アルバム同様、オープニングへのブリッジとなるインタールード「space4space 1」が会場に流れると、オーディエンスが歓喜の声を上げる。今度は扇情的なシンセフレーズが高らかに鳴り響く。1曲目「SAPCE」のそれ だ。紗幕に浮かび上がるKREVAのシルエット。いうまでもなく、歓声がひと際大きくなる。白根が叩く人力ブレイクビーツを浴びながら、アル バム『SPACE』全体の骨子となるリリックを威風堂々としたフロウで刻んでいくKREVA。そのままM2「Feel It in The Air」のイントロに入ると同時に紗幕が落ち、まずKREVAが登場。次にサビのタイミングでパン!という破裂音とともにKREVAの背後に かけられていた白幕が落ち、“半生バンド”のメンバーがその全貌を現す。以降、序盤は“攻め”のセットで畳み掛けた。KREVAの最高にスキ ルフルかつアグレッシヴなラップとせめぎあう“半生バンド”のサウンドは、どこかロック的な迫力さえたたえてオーディエンスに向かっていっ た。

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