デビュー15周年を迎えた椎名慶治がSURFACEのデビューアルバム「Phase」をセルフカバー!

okmusic UP's / 2013年8月14日 17時0分

椎名慶治 (okmusic UP's)

SURFACEデビューから15年、ソロになって3年、椎名慶治の新たな挑戦。それがSURFACEのデビューアルバム「Phase」をセルフカバーするということ。世の中、セルフカバーベストアルバムは数多くあるが、デビューアルバムを曲順そのままにセルフカバーするというのは前代未聞だ。

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1998年にデビューしたアーティストは数多くいる。MISIA、DOUBLE、浜崎あゆみ、椎名林檎、宇多田ヒカル、aiko、19...等々。 女性ヴォーカル優位ともいえる時代にデビューしたSURFACE(シングルを4枚リリース後のデビューアルバムなのでリリースは ’99年になるが)。

オリコン初登場2位を記録したヒットアルバム「Phase」は、若さを特権に大先輩のアドバイスにも支えられ、無我夢中に作った 12曲が収められている。しかし、今作は15年間唄い続けて来たシンガーの経験から生まれたサウンドに変貌を遂げている。通常なら聴き心地の良い、大人のサウンドを想定するかも知れないが、一言で云うなら、よりダイナミックなサウンドに仕上がった。色褪せない歌詞・メロディー、パワーアップしたヴォーカルがこの音を呼び寄せた。

勿論リスナーには聴き比べされ、賛否両論の答えが返ってくるのは承知の上。あえてこの企画に挑戦するのはなぜ?

15周年を迎えた椎名慶治が今年掲げたテーマは「VERSUS TRIBAL」音楽の世界で言えばミュージシャンは部族、種族、トライバル。そんな部族、種族と向き合って戦っていこう!と。

今まで音だけで勝負をし、あまり他を気にした事のなかった本人が大人なフリ、大人しいのは「つまらん、ちょっとやんちゃになろう!」って事でヴァ―サストライバル、他のアーティストに「負けねぇ!!」っていう抱負を掲げた。敵を知るにはまず自分を知る。そのために自身のデビューアルバムを見つめ直す。この行動が攻めの姿勢そのものなのである。

まだ中間地点でもある15年。さらに攻めまくる今後の椎名慶治に期待してほしい。

■VERSUS TRIBAL(ヴァーサストライバル)

造語みたいなものですが、一応無理矢理訳すと「対 部族」みたいな感じでしょうか。15周年を迎えて椎名慶治が今一番掲げたいテーマはなんだろう?って思った時に浮かんだ言葉なのですが、まぁ音楽の世界で言えばミュージシャンって部族、種族、トライバルなんじゃないかなと。バンドだったり、ユニットだったり、勿論ソロシンガーも含めね。そんな部族、 種族と向き合って戦っていこう!って思ったんですよね。今までも確かに 音で勝負してきたのかも?ですが、正直あんまり他を気にした事なかったんですよね俺。そしてそんな周りを気にしない俺のソロ2ndAL「S」では、14年やってきたからこその大人な部分をふんだんに詰め込んだ作品になりました。ですが、悪く言うと派手さが足らない。勿論それも狙いですから、後悔をしてるわけではないんですけどね。ただ、15周年を迎えてここで大人なフリ、大人しいのはつまらん!と。ちょっとやんちゃになろう!って事で、ヴァーサストライバル、他のアーティストに負けねぇ!!って言う抱負を今年は掲げさせてもらおうかなと。もう少し世間を気にしてみよう かなって(笑)。自分本位でいくし、自己満足を最優先にするし、そこら辺は今までと一緒ですけど。一体この先このテーマが 俺の音楽にどんな影響を及ぼすのか、自分自身楽しみです。他のアーティストと音を出す機会が増えそうな今年はそんなライバルでありトライバルな奴等に負けないようにいこう! って言う意味も込められているのです。(長いわ!)

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