ブルース・スプリングスティーン、1984年の名盤全曲再現ライヴ映像をニューアルバムの初回盤に付属!

okmusic UP's / 2013年12月10日 11時0分

ブルース・スプリングスティーン (okmusic UP's)

ブルース・スプリングスティーン通算18作目となる新作『ハイ・ホープス』の日本盤の初回版に、ボーナスDVDが付くことが決定した。

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このDVDに収録されるのは、2013年6月30日にロンドンのQueen Elizabeth Olympic Parkでの「Hard Rock Calling」というフェスティバルで急遽行なわれた『ボーン・イン・ザU.S.A.』の全曲再現ライヴの映像。『ボーン・イン・ザU.S.A.』は1984年に発売された名盤であり、2014年で発売からちょうど30周年となる。

『ボーン・イン・ザU.S.A.』は日本で45万枚、USで1,500万枚、全世界で3,000万枚という記録的な売上を誇る名盤でありながらも、ブルース本人にとっては世間に誤解された苦々しい作品でもある。タイトル曲はベトナム帰還兵の悲哀を歌った内容であるにもかかわらず、そのタイトルと力強いサビのフレーズの印象によって一辺倒な「アメリカ万歳的な『愛国主義』の歌」であると多くの人に誤解された。日本でも未だにそう誤解している人も少なくない。そこで、今回の日本盤のボーナスDVDには歌詞の日本語字幕が入れられ、この作品が持つ「意味合い」を再検証できるようになっている。

また、新作『ハイ・ホープス』の方にも、1999年2月4日にニューヨーク市でギニア人移民の男性が4人の警官によって41発もの弾丸を浴びて射殺された事件を題材とした「アメリカン・スキン(41ショッツ)」という、アメリカについて歌った社会性の高い楽曲が収録される。この楽曲について、ブルース自身は「キャリア史上最高の楽曲の一つ」と語るほどの思い入れを見せている。つまり、今回の『ハイ・ホープス』日本盤の初回版では、「アメリカン・スキン(41ショッツ)」と「ボーン・イン・ザU.S.A.」というブルースが歌う新旧の“アメリカ像”を感じとれる内容となっているのだ。『ボーン・イン・ザU.S.A.』発売から30年でアメリカは、そしてブルースは、変わっているのか? その真相は、1月29日発売予定のアルバム『ハイ・ホープス』日本盤で確認して頂きたい。

■「ハイ・ホープス」MV
http://www.youtube.com/watch?v=rOPDhoZH91g

■「ドリーム・ベイビー・ドリーム」MV
http://www.youtube.com/watch?v=eaZRSQfFo8Y

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