シド、武道館イベント「VISUAL BANG!」で10周年を締め括る!

okmusic UP's / 2013年12月28日 16時0分

12月27日@日本武道館 photo by 今元秀明 (okmusic UP's)

結成10周年を記念して、今年1年かけて数々のアニバーサリー企画を敢行してきたSID。そのラストを飾るイベントとして、初期からの名曲「妄想日記」をカヴァーシングルとして12月11日に同時発売した10組のアーティストを招いてのライブ“VISUAL BANG!~SID 10th Anniversary FINAL PARTY~"が、12月27日に日本武道館で行われた。

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ヴィジュアルシーンを代表する精鋭が集まった豪華なラインナップなだけに、チケットは即日ソールドアウト。会場を360度埋め尽くしたオーディエンスが、実に8時間以上にわたって熱狂と感動の祝宴を繰り広げた。

開場中にはDANGER CRUE主催イベント“J-ROCK EXPLOSION 2013 華麗なる激情 最終章-新たなる旅立ち‐"の優勝バンド・EVEが、オープニングアクトとして登場。激戦のガチンコ投票バトルを勝ち抜いた彼らだけに、初っ端から花道を駆け出して肝の太さとフレッシュなパワーで駆け抜け、まずは先陣を切る。

本編のトップバッターとなったのはDIV。「始めようか。派手にやろうぜ!」と「妄想日記」でライブの火蓋を切ると同時に、ステージに火の玉があがるとワッ!と大歓声が沸き起こる。結成から1年半の新人バンドとしては思えぬテクニカルな演奏で魅せ、持ち前のデジタリックな要素を取り込みながら「LOVE IS DEAD」で会場を揺らし、「ASTERIOS」でへヴィに攻めたあとは、大定番曲「夏の行方」へ。「年末なんですけど会場を夏にしてくれますか?」というCHISA(Vo)の声に応えて一斉にタオルが振られると、場内には爽やかな夏風が吹き込む。ラストは壮大かつポジティヴなメッセージが籠められた「ZERO ONE」。へヴィをベースにした多彩色かつ堂々たるステージングで、急上昇中の人気と勢いをアピールしてみせた。

二番手カメレオは、あの某有名プロレスラーのテーマで入場。コミカルに笑いを誘ったかと思いきや、Takashi(G)の奏でるピアノからグッとシックに「妄想日記」をプレイ、曲後半では拳を煽るロックに急転直下して、観る者をアッと驚かせる。さらに「ごめんなさいっ!」では全員が前に出て、ダンサーと共にスタンドマイクで歌い踊るのだから衝撃的この上ない。ヘドバン/ジャンプタイムを交えた「関係ナイ」でも、マイク片手に5人ともが花道へ飛び出し、「ダメ男」ではHIKARU.(Vo)がジュリ扇を振って、ハチャメチャなパフォーマンスを展開。ロックバンドの枠を超えた“何でもアリ"の目まぐるしいステージングを、恒例のTakeshi(Dr)による“ハナゲ!"コールが締め括って、実にシュールな存在感を示す。

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