桑田佳祐の「第二回ひとり紅白歌合戦」が映像作品化!

okmusic UP's / 2014年2月20日 10時0分

『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』 (okmusic UP's)

桑田佳祐が昨年12月に行なったAct Against AIDS コンサート「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」が映像作品となって3月12日に緊急発売される事が分かった。

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昨年12月、パシフィコ横浜国立大ホールで4日間にもわたって行なわれた桑田佳祐によるAct Against AIDS コンサート。桑田がAct Against AIDSのコンサートを開催するのは4年ぶりであったことに加え、コンサートの企画が2008年に行なわれ、大好評を博した「ひとり紅白歌合戦」の第二回目ということもあって、発表と同時に大きな反響を呼び、例年3日間だった公演日を今回は4日間に増したものの、チケットは秒殺で売り切れとなった。

例年、AAAコンサートは、あくまでもエイズ啓発のためのチャリティイベントであるという性質から、商品化が検討されることは稀であるため、ファンにとっては実際にこのステージを生で観るということがとても貴重な体験となっている。今回は特にステージ前半、桑田扮する総合司会の「甘皮静夫」が、会場に映し出された映像の中で「中西! なんでもDVDで売っちゃうんじゃないよ、ライヴやるたびに!」と、冗談まじりに自身のチーフ・マネージャーをたしなめる場面があったことなどからもわかるように、映像化の可能性は桑田・スタッフともに、まったく考えていなかった。しかし後日、報道などで公演の模様の一部が放送され、約4時間にもおよぶ大ボリュームのステージだったことなど、その内容が明らかになると、当日会場に行くことが叶わなかったファンからは、その映像化を求める声が殺到したのである。

桑田にとっても、実際に4日間のステージが終わってみると、自身の血肉となった選りすぐりの新旧の名曲を歌い上げた会心のステージとなったため、そんなファンから寄せられた無数の熱い声に背中を押され、映像化の検討を昨年末より急遽始めたのだ。ただし、いざ現実的に検討を始めると、今回も55曲にもおよぶ、新旧さまざま、ありとあらゆる歌手や作曲家・作詞家が関わっている曲、しかもそのひとつひとつが押しも押されもせぬ名曲ぞろいというだけあって、当初はすべての曲の収録許諾を取ることは不可能と思われた。とは言いつつ、この「ひとり紅白歌合戦」は、選曲はもちろんのこと、紅組、白組と歌を交互に歌っていくという制限があるため、その曲順や対決の妙まで含め、桑田が少ない時間の中で練りに練って作り上げたステージである。一曲ですら欠けてしまうと、せっかくの完成されたステージの素晴らしさが半減してしまう。そんな桑田の意志や、ステージ全体の素晴らしさを、すべての関係者の方々に理解いただいたことに加え、Act Against AIDSの趣旨についても快く同意をいただいたことで、ついにこの奇跡のようなラインナップが、すべて映像化され、日本中数多くの音楽ファンのもとにお届けすることができることになったのだ。

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